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2018.05.15|最終更新日:2020.07.24|

アメリカ・ミドルテネシー州立大学(Middle Tennessee State University)より短期研修団が来学

 5月11日(金)より、本学の提携校アメリカ・ミドルテネシー州立大学(以下、MTSU)より研修団(学生11名、引率2名)が麗澤大学を訪問されています。一行は6月12日(火)までキャンパスに滞在し、日本の茶道や座禅などの文化体験、関東近郊の観光や東京視察などが多数予定されています。

 

 麗澤大学では、昨年に引き続き、MTSU研修団の日本での活動をサポートするために有志の学生11名によるサポートチームを結成しました。訪問先での語学サポートはもちろんのこと、観光案内や交通案内などを行います。早速、13日(日)には東京タワーと増上寺を訪れました。残念ながら、当日は雨のため、綺麗な夜景を見ることはできませんでしたが、学生同士の親睦を深めることができ、MTSUの学生もリラックスした様子でした。

 5月14日(月)には学生食堂ひいらぎにてウェルカムパーティを開催。メニューには、日本食体験としてざる蕎麦が用意され、麗澤大学学生が食べ方を教える姿も見られました。食事の後には、麗澤大学けん玉サークルによるレクチャーのもと、日本の伝統的な遊びである“けん玉”を体験してもらいました。初めての“けん玉”に学生たちは盛り上がり、良い思い出となったようです。美味しい料理を囲みながら、日本語や英語が飛び交う賑やかでグローバルな交流会となりました。

 

 また今回はサポートチームが企画する学生ワークショップも予定されており、これから約1ヶ月間の滞在で学生間の異文化交流がさらに深まることが期待されます。