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教育・研究
2020.10.22

【出版のご案内】外国語学部 クリスティ・コリンズ准教授が執筆に携わった書籍『Foreign Female English Teachers in Japanese』が出版されました

 本学 外国語学部 クリスティ・コリンズ准教授が執筆に携わった書籍 "Foreign Female English Teachers in Japanese Higher Education日本の高等教育における外国人女性英語教師)" が、2020年8月 Candlin & Mynard 社より出版されました。

 今回出版されたこの "Foreign Female English Teachers in Japanese Higher Education" は、日本に在住・在勤する26名の国際的な女性研究者による約3年間の研究と執筆の成果であり、各章では、日本の高等教育への入学、異なる文化的アイデンティティの交渉、長期的な教授としてのキャリアの管理、指導者としての責任へのステップなど、幅広い問題を調査しています。

 クリスティ・コリンズ准教授は、第4章に収載された "Waiting with baited breath: my journey to secure tenure"(在職権確保への道のり)"を執筆。自身が麗澤大学で現職に就くまでの、長くて曲がりくねった道のりについて焦点をあて、日本での外国人女性学者としての歩みについて綴っています。

 本書は国内外で注目を集め、コリンズ准教授は、2020年9月23日(水)オーストラリアのメルボルンにあるRMIT大学で開催された「Language and Culture Seminar Series (LACSS)」より招待を受け、自身の章と書籍についてオンラインでの講演を行いました。

 更に今後は、2020年10月31日(土)日本言語教育学会福岡支部で開催されるイベント「日本での教育キャリアの構築」に、編集者の1人と他の2人の寄稿者と共に、オンラインパネルに参加。本書のプロモーションや、日本の高等教育における女性のあり方についての質問に答える予定です。

 またコリンズ准教授は、同日10月31日(土)大阪国際公共政策大学院(OSIPP)のIAFOR(国際学術フォーラム)研究センターとの共催で開催される「第12回アジア教育会議(ACE)」の「Embracing Difference(違いを受け入れる)」にも講演者として参加予定です。コリンズ准教授は、「Diversity Begets Diversity(多様性は多様性を生む)」と題して、事前に収録された基調講演を行います。講演では、 コリンズ准教授の外国人女性研究者としての目標は、教育、研究、コミュニティサービスなど、職業生活のあらゆる側面に多様性をもたらすことであると述べています。

  • Foreign Female English Teachers in Japanese Higher Education
    : Narratives From Our Quarter

    ◆著 者:Diane Hawley Nagatomo,
         Kathleen A. Brown,
         Melodie Lorie Cook
    ◆出版社:Candlin & Mynard ePublishing Limited
    ◆発売日:2020年09月08日
    ◆価 格:4,500円(税抜)

    詳細はこちら(Candlin & Mynard のサイトへ飛びます)

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クリスティ・コリンズ(Kristie Collins)

麗澤大学外国語学部准教授。筑波大学大学院修了(博士)。研究テーマは"Media and Gender Studies"(メディアとジェンダー)と"Canadian Studies" (カナダ研究)。主な著書にThe Marginalized Majority: Media Representation and Lived Experiences of Single Women単著Bern: Peter Lang(2013年)がある。

<関連情報>

第12回アジア教育会議(ACE)https://ace.iafor.org/speakers/
日本言語教育学会福岡支部イベント https://www.fukuokajalt.org/

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