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教育・研究
2021.06.28

「道徳経営特論A」の授業にて (株)八天堂 代表取締役社長 森光孝雅氏による講義が行われました。

麗澤大学では公益財団法人モラロジー道徳教育財団、一般社団法人日本道経会のご協力のもと、2016年度より授業「道徳経営特論A」を開講しています。麗澤大学の創立者・廣池千九郎博士は道徳と経済は一体であると考え(道経一体)、多くの企業経営者の相談に乗る中でその考えを伝えました。「道徳経営特論A」では道経一体の考え方、そして実際の企業が道経一体に基づきどのように経営をしているのかを学んでいます。

2021624日に行われた「道徳経営特論A」の授業では、()八天堂 代表取締役社長 森光 孝雅(もりみつ たかまさ)氏がご自身の体験に基づいた道経一体経営についてお話しくださいました。会社経営で直面した数々の苦難を通じて、経営者としての使命に気づかされたこと、感謝の念を持つことの意味について教えていただきました。そして、経営理念「良い品 良い人 良い会社つくり」が生まれた過程、そこに込められた情熱、そして一緒に働く人たちへの強い思いを学びました。また、公益財団法人モラロジー道徳教育財団のご厚意で、学生は授業後に ()八天堂のシンガポールマフィンをいただきました。

道徳経営特論A 写真①.jpg

道徳経営特論A 写真②.jpg

()八天堂のシンガポールマフィン