外国語学部では、入学直後から春セメスターの間まで、新入生を対象とした「スタートアップセミナー」を開講しています。

　「スタートアップセミナー」は、大学入学という、環境が一変するこのタイミングで、新入生にあらためて「学ぶ」ことについての意義を考える時間を設けることを目的としています。また、今後の大学生活での学びをより有意義なものにしてもらいたいという、教員の強い想いもあり、初日の講話を皮切りに、履修のしくみを学ぶオリエンテーションや専攻の交流プログラムなど、授業開始前に充実したプログラムが組まれています。

　「スタートアップセミナー」の初日は入学式の翌日、4月3日(月)に行われました。外国語学部の全専攻の学生が集まり、学生全員が携行するPCの利用オリエンテーションと、「麗澤大学で学ぶことの意義」と「外国語学部で学ぶことの意義」という2つのテーマの講義がおこなわれました。外国語学部の橋本准教授と千葉学部長の講義では、麗澤大学で学ぶこと、外国語学部で学ぶことの意義や特徴が、「麗澤」の語源や大学の歴史、外国語学習と専門科目との関係の考え方、コロナ禍を経て変わる国際社会と日本の現在の状況といった観点から分かりやすく示され、みな熱心に聴き入っていました。

• 　　千葉学部長によるウェルカムメッセージ
• 　　さっそく必修のPCを使用したオリエンテーション

　学部共通の講義の翌日から専攻ごとのプログラムが始まりました。新入生同士、また先輩や教員との交流を深めながら麗澤大学や外国語学部について理解を深め、4年間の学びの基礎作りに励みました。

• 　　Scavenger Huntを通じた施設見学は英語オンリー！
• 　　間時間には新入生同士、仲を深めていきました！

　　　　　 　　　　先輩との交流を深めるプログラムも多数実施