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教育・研究
2024.11.21
【開催報告】第一回「BBLれいたクロストーク」を実施!文理融合の可能性を最大化するための第一歩を踏み出す
2024年に新たに工学部が新設されたことで、麗澤大学は文理融合の総合大学としての進化を遂げました。その一環として開催された「BBLれいたクロストーク」は、学部間の協同を促進し、新たな学びの機会を創出するための重要な取り組みです。学生だけでなく、教職員も気軽に参加できる形式で、軽食を囲みながらのトークイベントが行われました。
※今回の企画は同窓会組織である麗大麗澤会の支援も一部あり実現することができました。
記念すべき第一回目のテーマは「ヒトが介在しなくなるとどうなる?~AIとこれからの学習~」です。外国語学部の千葉先生と工学部の清田先生をお迎えし、生成AIの進展に伴う言語と学びの価値について、学際的な視点から議論が展開されました。千葉先生は言語教育の立場から、清田先生は生成AIを活用したシステム開発やサービスの提供者として、それぞれの専門分野から多角的なアプローチで意見を交わしました。
AIが加速的に進化する今だからこそ、「人はなぜ学ぶのか?」という根本的な問いに向き合う重要性が再認識されました。今回の「れいたクロストーク」は、文理の枠を越えて学びを深める貴重な機会となり、参加者にとっても大きな刺激となる場となりました。
今後も麗澤大学では、文理融合の新たな可能性を探求し、さらなる協働の場を提供していきます。