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教育・研究
2025.08.19

【実施報告】山川特任教授と学生団体Tweedia、沖縄県八重山商工高校が「まちなかスマムニ探検」を実施

 麗澤大学山川和彦特任教授は、沖縄県八重山地方の言葉「スマムニ」の観光資源化に関する研究をしています。この度、高大連携協定のある沖縄県立八重山商工高校、市民団体スマムニ広め隊の協力を得て、市街地の看板などを見てまわる研究イベント「まちなかスマムニ探検」を行い、参加者の収集を行いました。

 当日は高校生の声がけに誘われた家族連れの観光客、商店などで働く地元生活者が参加しました。この活動を行う上で、スマムニや八重山の文化情報を掲載した探究手引を、麗澤大学学生団体Tweediaが制作しました。代表の井原さんは、研究活動に参加できたことに関して「サークル活動を通じて、スマムニの観光資源化に貢献できたこと、大変光栄に存じます」と述べています。

 山川和彦特任教授は、「今までも提携校の高校生、市民と協働して活動してきましたが、今回は学生団体が素晴らしい手引きを作ってくれたので、私の研究を多くの人に知ってもらえることになった。これも教員と学生の距離が近い証の一つです」と述べています。

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