8月10日（日）、麗澤大学は柏レイソルとの連携施策の一環として、同クラブのアカデミーに所属する選手約40名を対象に、英会話レッスンを実施しました。

　当日は、大学内の講義室と体育館を会場に英会話プログラムを展開しました。外国人教員が講師を務め、前半は講義室で自己紹介・コミュニケーションなどの基本表現を学びました。選手たちは会話練習に取り組み、積極的に発言する姿が見られました。

　後半は、雨天のため体育館を利用し、サッカーゲームを通じた実践的な英会話レッスンが行われました。ゲーム中は英語を用いながらプレーすることで、楽しみながら言語を体得する機会となりました。

　今回の取り組みは、麗澤大学が掲げる「国際性豊かな人材の育成」と、柏レイソルアカデミーが目指す「世界で活躍する選手の育成」という双方の理念を融合させたものです。選手たちにとっては、英語を使いながらプレーすることで、海外挑戦にもつながる貴重な経験となりました。

　麗澤大学は今後も、地域との連携や国際教育の推進を通じて、次世代を担う若者の成長を支援していく方針です。