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教育・研究
2025.11.01

【メディア掲載報告】国際学部国際社会・国際情報(ISI)専攻が『国際協力キャリアガイド』に紹介されました

 国際学部国際学科国際社会・国際情報(ISI)専攻が、『国際協力キャリアガイド』に紹介されました。『国際協力キャリアガイド』は、国際協力を学べる全国の大学や就職先が紹介されており、国際協力を志望する高校生、高校教員、実務者が手にとるジャーナルです。

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 記事では、麗澤大学は、2024年に文理融合の総合大学へと進化したこと、2025年には国際学部に、国際関係や安全保障の理論を枠組みとしながら、急速に変化しつつある、国際情勢を分析する能力を身に着け、問題発見・解決を目指す、国際社会・国際情報(ISI)専攻が誕生し、国際学部は3専攻になったことが、紹介されました。ISI専攻では、国際関係理論、外交史、安全保障、国際法、アメリカ、日本、グローバルサウスなどの各国の政治や社会問題を学び、その上で、現在の地政学リスクの分析を目指します。

 ISI専攻1年次生の青山空斗さんからは、戦争や紛争、日本で過激派団体が生まれた背景やそれを抑える方法を探求したかったため、「麗澤大学国際学部に新しい専攻ができる」と聞き、入学を決めたことが紹介されました。ISI専攻の授業では外交史、麗澤スタンダード科目の「総合安全保障特論入門講義」(担当:織田邦男特別教授)では、元F4戦闘機パイロットの貴重な経験を聞き、国際学部の授業「Global Studies」では、留学生と共に英語力の向上を目指していることが紹介されました。

 阿部亮子国際学部准教授からは、「ISI専攻のコンセプトは、『世界を見る-国際情勢の〝今"を知で読み解く』です。現代の国際情勢に合う『新たな物差し』を作り、国際情勢を分析できる人物を育成することがISIの役割です。座学と共に教室の外での活動も重視しており、スタータアップセミナーでは外国特派員協会と産経新聞東京本社を見学しました」とISI専攻が紹介されました。「5学部がワンキャンパスに集約されているため、最新技術を扱う工学部のイベントに参加しやすいことも、ISI専攻の魅力です」と説明がありました。

『国際協力キャリアガイド』

https://idj.co.jp/store/archives/category/item/guide (※外部サイトへリンクします)