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【開催報告】RPG風回遊型クイズ&謎解きゲーム「BeARIKAQUEST2026-七人の使者と消えた秘密の在り処-」を実施
2026年2月8日(日)、柏高島屋ステーションモール新館BeARIKAにて、RPG風回遊型クイズ&謎解きゲーム「BeARIKA QUEST 2026-七人の使者と消えた秘密の在り処-」が開催されました。主催は、麗澤大学外国語学部の花田太平准教授が担当する麗澤・地域連携ゼミナールで、複合型コミュニティスペースBeARIKAとの共催により本イベントが実現しました。

麗澤・地域連携ゼミナールは、柏市や連携企業・団体の協力のもと、地域や社会が抱える課題について学生がヒアリング調査やディスカッションを行い、解決・改善策を考える1年次対象のPBL型授業です。
本実習では、「柏駅直結のコミュニティスペースBeARIKAを"柏の街の居場所"として育てる方法を考えよう」をテーマに、ショッピングセンター(SC)事業を展開する東神開発株式会社の協力を得て、2024年9月に開業した複合型コミュニティスペース「BeARIKA」を舞台に、地域の方々に親しまれるイベントや施設運営の在り方について検討を重ねてきました。
また、本実習では学びの成果を地域に還元するため、全3回の関連イベントを企画・実施しました。第1回は1月17日(土)に「自分だけのフレグランスを創る フレグランス作り体験ワークショップ」を開催し、第2回は第164回芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』を題材に、「あなたにとって"推し"とは何か」をテーマとした冬の読書会を実施しました。
そして第3回となる今回は、RPG風の回遊型クイズ&謎解きゲームを実施しました。本企画は、柏の歴史・人・自然・未来をテーマにした"物語体験型"イベントで、参加者は物語の主人公となり、BeARIKAを巡りながら「七人の使者」が残したクエスト(問い)に挑戦しました。
クイズは、柏市役所や地元企業・事業者との連携を通じて内容を検討し、参加者が柏の魅力に触れながら楽しめるよう工夫を凝らしました。たとえば、「柏市にあるそのべ農園では、腰をかがめずにいちご狩り体験ができる工夫がされています。この栽培方法を何というでしょうか」といった地域ならではの内容を盛り込んだ問題も出題されました。
企画にあたっては、柏市の現状調査からスタートし、柏の名所や名産品について情報を収集。さらに地域企業との対話を重ねながら、学生一人ひとりがクイズや展示パネルを作成しました。当日は小さなお子様連れのご家族から地元の学生まで、幅広い層の来場者がクイズを楽しむ姿が見られました。
学生たちは今回の企画について、単に自分たちの希望を形にするだけではなく、BeARIKAを運営する東神開発株式会社や柏市への貢献を意識しながら取り組んだと振り返ります。柏市の魅力をまだ知らない人々にどのように伝えるかという課題に対し、事前調査を行い、より効果的なクイズ制作に取り組みました。
一方で制作過程では、来場者の多様な年齢層を想定した企画づくりの難しさもありました。子ども向けと大人向けの問題を両方用意する必要があり、難易度の調整に時間を要したとのことです。最終的には「大人も子どもも楽しめる」をコンセプトに、難易度の異なる2種類の問題をバランスよく組み合わせました。
BeARIKAを舞台にした本企画は、地域の魅力を学び、発信するだけでなく、来場者との交流を通じて地域と大学がつながる機会となりました。麗澤大学では今後も、地域と協働した学びを通じて、学生の成長と地域への貢献を両立する取り組みを進めてまいります。
企画した学生の感想
・雪の中で来場者が少ない状況でしたが、そんな中でも来てくださった方々に感謝しています。柏のことを知れただけでなく、柏の方々と交流できたことがとても良い学びになりました。
・私は県外出身で、柏の地域の魅力をあまり知らなかったのですが、今回の企画を通して柏の方々の温かさや、地域を盛り上げようとする姿勢に触れることができました。柏ならではの魅力を知ることができ、とても良かったです。















