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教育・研究
2014.06.30|最終更新日:2020.07.24|

労働法入門「はたらくということについて」

6月26日、梶田幸雄教授(外国語学部)の「労働法入門」の授業で、資生堂労働組合の柚木純氏に「はたらくということ」をテーマとした特別授業を行って頂きました。
経済がグローバル化し、企業で働く労働者の環境も大きな変化が生じていることについて、学生諸君に考えてもらう参加型のゲーム形式で授業が進められました。
柚木氏は、学生諸君にとっての切実な問題である就職活動、企業内での業務現実について、ご自身の経験談をして下さいました。
そして、「世の中の役に立つ喜びを感じてはたらいて欲しい」というメッセージが伝えられました。また、グローバル人材の育成が強調されていますが、それだけでなく地元への貢献ということも会社および労働者の重要なミッションであることも認識して欲しいと言います。
学生諸君は、「どんな夢に向かって、どんな働き方をしたいかを考えることができた」、「社会との接点をもってはたらくイメージがもてた」「就活に際しては、会社の理念と自分のやりたいことが一致する会社を選択したい」と、将来の夢が膨らんだようでした。

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