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教育・研究
2016.02.18

学生が石垣島でインターンシップ

取材を受けるインターンシップの学生たち

取材を受けるインターンシップの学生たち

タイ人の留学生4名と日本人学生1名の計5名が、山川和彦教授の指導により、石垣島のホテルでのインターンシップを開始しました。インターンシップ開始日となった2月5日(金)には、石垣市の中山義隆市長を表敬訪問しました。中山市長は、石垣市には観光資源が豊富で、インバウンドを増やすための施策が重要であり、学生、特に留学生のインターンシップを歓迎され、本学との地域連携協定も視野に入れて交流を深めていきたい、との期待を表明されました。この後、学生たちは、取材に来ていたケーブルテレビや新聞各社からインタビューを受け、大変貴重な経験が出来たことと思います。

中山市長を囲んで記念撮影。左から4人目が中山市長、一番左が玉城理事長、右から2人目がグランビリオホテルの西條支配人。

中山市長を囲んで記念撮影。左から4人目が中山市長、一番左が玉城理事長、右から2人目がグランヴィリオホテルの西條支配人。

今回のインターンシップは、山川教授が「観光」の現場を学生に学ばせるために取り組んできた事業が実を結び、石垣市とNPO法人八重山美ら島塾(理事長:玉城信夫氏)、石垣リゾートグランヴィリオホテルの三者間の協力により、石垣市観光人材育成事業のパイロットケースとして実施が実現したものです。また、昨年に続き、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートでも3名の留学生がインターンシップを行います。

このニュースは、地元紙の「八重山毎日新聞」に2月3日(水)と2月6日(土)の2回にわたって掲載されました。
◆2月3日 八重山毎日新聞Webニュース
『観光産業の人材、確保を タイ人留学生ら受入れ』
◆2月6日 八重山毎日新聞Webニュース
『「日本のおもてなし学びたい」タイ人留学生ら5人』