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教育・研究
2016.02.24|最終更新日:2020.08.05|

千葉県立成田国際高等学校(SGH)の1年生にプレゼン指導

2月17日(水)、千葉県立成田国際高等学校(渡邉信治校長)において、本学の学生13名が1年生を対象に講師として指導助言を行ないました。

同校は、文部科学省よりスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に選定され、今年度から5年間、「成田発!2020年に向けてアジアとの共生を担うグローバル・リーダーの育成」をテーマに掲げ、観光・教育・環境の3領域について、研究を進めています。

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今回は、2月22日に開催する研究成果の中間発表会に向けた事前練習会(リハーサル)に本学の学生13名が訪問。各学生は1年生の各教室に別れ、グループごとに高校生が発表する課題研究テーマ・課題設定理由・今後の研究活動等に対して、発表評価基準に基づき、アドバイスを行ないました。研究テーマの設定は、研究を進めていく上で最も重要な段階です。この段階において、研究活動を学んでいる大学生と交流することは高校1年生にとって非常に刺激になったのではないでしょうか。

事前練習会の前には、渡邉校長、今井教頭、藤﨑教頭及び下島先生(同校海外交流アドバイザー)に案内していただき、実際の授業を複数見学して回りました。参加した学生にとって、高校時代を懐かしむと同時に、高校生と交流できたことは大変貴重な体験となったようです。

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