施設紹介2.寮システムについて

ユニット制の導入

Global Dormitoryでは、従来の「一つの空間でともに居住する」寮⽣活の優れた点と、個室の利便性やプライバシーの尊重という利点とを調和させるために1ユニット6⼈(ユニット・リーダー1⼈+⽇本⼈・留学⽣のユニット・メンバー5⼈)の構成となっています。
ユニットは、6つの個室(パーソナル・ スペース)とキッチンなどの共⽤空間で構成されていて、新しい家族的なコミュニティとなっています。

ユニット・リーダー(Unit Leader)

ユニット・リーダーは、ユニットのまとめ役として、メンバーからの相談を受けたり、サポートをします。ユニットでは、掃除やごみ捨て、備品の受取りなど、役割分担をして行ったり、誕生日会や料理会、勉強会などを開催し、「自治」を目指して活動します。
また、より多くの交流が出来るように、部屋割りを年2回(3月中旬、7月下旬)行い、3月下旬または8月上旬に新しい部屋に引越しをします。

ユニット・リーダー会

各ユニットから1名づつ任命されるユニット・リーダーが「ユニット・リーダー会」という⾃治組織をつくり、議⻑、書記、会計が中心となって、連携して会を運営します。⽉2回開催される「ユニット・リーダー会議」では、寮事務室より連絡をする他、寮の課題を協議したり、⽉例イベントの企画について話し合いをします。

フロア・リーダー(Floor Leader)

前述の4ユニットで構成される各フロアは、ユニットに比べて規模は大きくなりますが、ユニットと同じくGlobal Dormitoryを構成する大切なコミュニティです。フロアにもフロア・リーダーというまとめ役を置き、フロアを構成するユニット間の連絡調整を行い、ユニット・リーダーをサポートします。

把握する人数を減らしてよりきめ細やかなコミュニティー・マネッジメントを可能にしたのが、ユニット制です。その反面、ユニット・リーダーの数が多すぎることによるマネッジメントの複雑化が問題となる場面も考えられます。そこで、4つのユニットが集まったフロアをベースとした寮運営も大切と考え、フロア・リーダー制を導入しました。このようにユニットとフロアの二つのコミュニティを弾力的に運用することによって、家族的な雰囲気を保ちながら、快適で効率的なGlobal Dormitoryの全体運営を行いたいと考えています。「アットホームな寮」はユニット制での寮運営にも共通する目標です

共に解決し、そして学ぶコミュニティ

ユニット・リーダー、フロア・リーダーは、コミュニティを構成する寮生が、Global Dormitoryの中での快適な共同生活と学習ができるようサポートすることにより、自分の人間的成長を実感することができるでしょう。それは、将来、社会に出たときに必要な問題解決能力の養成にも役立ちます。

また、ユニットは日本人学生と外国人留学生で構成することを原則としていますのでコミュニティは小さな国際社会とも言えます。グローバル・リテラシーと文化の相対化への理解の必要性を学べる機会に恵まれた空間です。Global Dormitoryのメンバーは、このようなグローバルな環境の中で、お互いの切磋琢磨や様々な人々との出会いを通し、キャンパスライフを楽しみながら、将来自分の財産となる貴重な経験を積むことができることでしょう。

学⽣が主催するさまざまなイベント

Global Dormitoryではコミュニティの交流や親睦をはかり、「学び」の体験を享受するために、学生が企画するいろいろなイベントが開催されます。

  1. 独自のユニット・ミーティング、フロア・ミーティングによる交流・親睦など
  2. ユニット・リーダー会主催の寮イベント・行事:お花見、バーベキュー、スポーツ大会、七夕、ハロウィンパーティー、手巻き寿司づくり、クリスマス・パーティなど

⼤学が⽀援する寮のラーニング・プログラム

  1. ユニット・リーダーのミーティング
  2. ユニット・リーダーセミナー
  3. オリエンテーション

学生寮の中の中国語の世界"チャイハウス"

中国語圏で暮らしていると、耳が慣れ、夢にまで中国語が出てくることがあります。それは、24時間中国語に触れる環境にいるからです。語学を習得するためにはそのような「環境」も重要です。"チャイハウス"はまさにその「環境」を提供するもの。中国語・グローバルコミュニケーション専攻の希望者(2-4人)が1、2年次の2年間に中国語ネイティブの学生や留学生と寮でともに暮らし、中国語がいつでも聞こえる、いつでも話せる環境で生活します。プライベートの確保される個室とリビングなどの共有スペースに分かれたユニットを活用して、どんどん中国語を話し、多様な文化背景をもつ仲間と一緒にプロジェクトに取り組みます。"チャイハウス"を拠点に、世界中の中国語スピーカーとつながり、学びを深めることができます。
※国の情勢や留学生の前年の受け入れ状況により、入寮ができない可能性があります。入寮希望者は事前にお問い合わせください。