国際総合研究機構人口・家族研究センター

人口・家族研究センター

人口・家族研究センター（Center for Family and Population Research ）は、実証的な人口、家族、社会の長期的・学際的研究を行い、長期的視野から人口・家族の課題解決に向けた提案を目指しています。
本センターの前身「人口・家族史研究プロジェクト」は2006年12月に本学名誉教授(故)速水融先生から「ユーラシア社会の人口・家族構造の比較史研究」(創成的基礎研究 1996-2000年度)で収集された膨大な人口資料を麗澤大学へ寄贈されたのを受けてスタートしました。本センターは人類の「世界遺産」と称された世帯型人口史料を管理・拡充し、共同利用に向けた体制を構築し、人口・家族・社会の多層的・多面的研究を行います。さらに人口減少社会に向かう現代社会の人口・家族をめぐる課題に結びつけ、社会的・教育的貢献を目指します。

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