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教育・研究
2014.03.27|最終更新日:2020.07.24|

中山学長が東京ロータリークラブにて卓話

 平成26年3月12日(水)、帝国ホテルにて行われた、東京ロータリークラブの「世界ローターアクト週間例会」に中山学長がスピーカーとして招かれ、卓話を行いました。

学長ロータリー 「現代に要求されるモラル・インテリジェンス」と題して、21世紀の知の再構築を求められている高等教育、さらにはグローバル時代を生き抜く人間力が求められている社会人教育において、いかに道徳教育が重要であるかについて述べました。

 モラル・インテリジェンスとは「道徳的知性」という意味ですが、どのようなモラル・インテリジェンスが現代に求められているかについて、次の3つの視点から紹介。第一は、道徳の捉え方、あるいはモラル自体のコンセプトの見直しが必要であるという点、次に第二は、今まで道徳とは無縁と思われてきた高等教育の現場で道徳教育の実質化を促し、道徳・倫理に関する学問的研究を展開することが必要である点、最後に、モラル・インテリジェンスが人々に幸せをもたらすという点について、本学での実例を交えながら、300名ほどのロータリアンに対してメッセージを発しました。

 詳しい卓話内容は、こちらからご覧いただけます。(東京ロータリークラブのページに移動します。)