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学生生活
2016.08.31|最終更新日:2020.07.30|

第6期 麗澤模擬国連団体「全米模擬国連大会」に向けての活動報告

 11月11日~13日にワシントンD.Cで開催される全米模擬国連大会に挑む、第6期麗澤模擬国連団体。夏季休暇中も、大会に向けて準備に余念のないメンバーたちから活動報告が届いています。
(第6期麗澤模擬国連団体「事前報告会」の様子はこちら。)

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委員会ごとに分かれてディベート

 麗澤模擬国連団体は夏休みに突入してから更に活動が本格化。メンバーにも大会参加への熱意が見えるようになりました。

週1~2回のペースで集まり、世界が抱える国際問題を題材にした映画の鑑賞から始め、いくつかのグループに分かれて英語による会議の進行やスピーチ、ディスカッションなど実践的な練習を含め、多くのメニューをこなしています。
また、毎回の活動の後半には、各4つの委員会「国際連合第3委員会(GA3)」「国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)」「国際原子力機関(IAEA)」「国連食糧農業機関(FAO)」に分かれてポジションペーパーの作成にも尽力しています。 

8月中の活動には、国際法の専門家である梅田徹教授に特別講義を行っていただいて国連についてや国際問題がどのように解決されていくのかについての知識を深めたり、東京の青山にある国連大学図書館を訪問し、ポジションペーパーに盛り込む情報を集めたりもしました。普段とは違う活動はとても新鮮で、メンバーの更なる意欲をかきたてました。

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梅田徹教授による「国際法」の特別講義

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国連大学図書館で情報収集

 今後の模擬国連団体の活動は、引き続きワシントンD.Cでの「全米模擬国連大会」時に使用するポジションペーパーの作成に、顧問のクリス・マクヴェイ教授をはじめ副顧問のヨネスク助教のお力をお借りしながら尽力していきます。また、夏休み中の活動として、ルーマニア大使館の訪問も予定しています。みなさんの日頃のお力添えに感謝申し上げるとともに今後の活動も団員一丸となり取り組んで参ります。

麗澤大学模擬国連団体
 広報担当:小早川恭子(英語コミュニケーション専攻4年)
      桑原和香奈(国際交流・国際協力専攻2年)