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2018.03.28|最終更新日:2020.07.30|

【開催報告】第15回ホスピタリTeeプロジェクト

好天に恵まれた2018年3月24日(土)のお台場で、今年度4回目の、そして通算で15回目のホスピタリTeeプロジェクトを開催しました。同プロジェクトは、株式会社ディノス・セシールや株式会社インパクトの協力を得て、皆で忍者や地蔵のキャラクター付きの"Need Help? I Can Help!"などと書かれた「ホスピタリTシャツ」を身にまとい、外国人観光客のお手伝いをするボランティア活動です。道案内をしたり、カメラのシャッターを押してあげるだけではなく、一緒に会話をすること自体も、日本での旅の思い出作りになると考えています。多くの観光客と会話を楽しみ、結果として彼らの帰国後までSNSなどで繋がることも少なくありません。

ここ最近は浅草での活動が続いたので、久しぶりのお台場での活動でした。学生コアメンバーである山口哲平さん、川口永輝さん、手島大耀さん、沼田愛美さん(全員が外国語学部英語・英米文化専攻3年〔※同専攻は、2017年度より英語・リベラルアーツ専攻に名称変更しました〕)が、集合時のオリエンテーションから全体を仕切り、教職員では、外国語学部の田中俊弘教授、経済学部の吉田健一郎准教授、本学外国語学部英語・英米文化専攻卒業生の田中彩音さん(入試広報グループ)が、活動の後方支援を行いました。麗澤高校卒業生で麗澤校友会理事の小柴孝之さんにも、いつもながらのサポートをいただいています。そこに、卒業後1年経っても未だ皆勤賞が続く小林湧さんやほぼ皆勤の吉野彰馬さん(共に2016年度外国語学部英語・コミュニケーション専攻卒)、そして最近は毎回参加してくれている科目履修生の上野創さんらが加わり、郁文館グローバル高校の宮坂美奈子先生が率いるツーリズムゼミの皆さんと一緒に、お台場での活動に勤しみました。

お台場海浜公園で11時から事前オリエンテーションを行って集合写真を撮影した後、大学生と高校生、そして一般参加者が混合のいくつかのチームに分かれて、それぞれ早めの昼食を取りながら自己紹介をし合い、午後の活動の作戦を練りました。食事の際にそれぞれの留学体験などが聞けて、チーム内のつながりが出来て良かったとの感想も聞かれました。
それぞれ自由の女神像やユニコーンガンダム前、フジテレビ周辺や各駅の周辺などを移動しながら積極的に外国人観光客に声がけをして活動し、また、少し疲れた時にはチームで「もぐもぐタイム」を楽しんでいたようです。16時過ぎにユニコーンガンダム像近くで再集合した時には、参加者全員が充実した顔で、それぞれの体験を共有してくれました。









今回、多くの高校生の参加を得ながらも総数は30名強と決して多くはありませんでしたが、各自にとって充実した時間になった様子でした。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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P1 Connect社による取材記事はこちら(外部サイトへ移動します)
第14回ホスピタリTeeプロジェクトの活動報告はこちら