外国語学部 櫻井良樹教授が執筆に携わった書籍『国際交流に託した渋沢栄一の望み:「民」による平和と共存の模索 』が、2019年10月刊行
2019.9.19

 本学 外国語学部 櫻井良樹教授が執筆に携わった書籍『国際交流に託した渋沢栄一の望み:「民」による平和と共存の模索 』が、2019年10月に刊行されます。

 渋沢栄一は「日本資本主義の父」と言われる近代日本の代表的な実業家であり、またその儒教的な経営哲学も有名で『論語と算盤』という著作も残しています。そのような渋沢栄一の活躍が近年再評価され、再来年(2021年)には大河ドラマ『青天を衝け』で、その生涯が取りあげられ、また2024年度より発行される1万円札の肖像になることも決まっています。そしてその晩年の活動に焦点をあてた『渋沢栄一と「フィランソロフィー※」』と題する全8巻のシリーズが現在刊行中であり、これまでに渋沢栄一と漢学や帰一協会との関係が論じられています。
 今回3作目となる第5巻のタイトルは「国際交流に託した渋沢栄一の望み」で、渋沢栄一の国際社会に対する姿勢や、平和実現に向けた思考を問いながら、国際交流活動の実践と、その現代的意義を評価することを目的としています。 本書の概要は以下をご確認ください。

※フィランソロフィー
慈善や社会奉仕などの利他的行為を指す語句で、一般的に知られている「実業家としての渋沢」を超えた姿を明らかにしようとする試みです。


【『国際交流に託した渋沢栄一の望み』概要】
 ◆発売日:2019年10月
 ◆飯森明子編著   
 ◆出版社:ミネルヴァ書房
 ◆価 格:3,800円 (税抜)