【卒業生の活躍】 青年海外協力隊でアフリカ派遣!2018年度卒業生 櫛山さんから現地報告Vol.9

外国語学部 国際交流・国際協力専攻 2018年度卒業生の櫛山万葉です。

ここ最近、日本では台風が甚大な被害をもたらしているというニュースを見ています。皆さんはご無事でしょうか。
1日も早い復興を祈念しております。任期が終わって帰国した際には、何かしらの形で復興支援に携わりたいと思っています。

私はというと、青年海外協力隊(現・JICA海外協力隊)としてウガンダに来てから1年と3ヶ月が経ちました。活動は順調に進んでおり、健康面でも特に問題なく2年目を過ごせています。
JICAウガンダ事務所でも中間報告会が無事に終了し、収入向上活動として展開しているタイヤサンダルも好評で多くの方からお褒めの言葉を頂けました。

中間報告会の様子①

中間報告の様子②

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は活動などではなく、私が経験した交通事故について述べたいと思います。

ちょうど1年目が過ぎた頃に、バイクを運転していた際に事故は起こりました。私が右折しようとしており、反対車線から多くの車両が通っていたので停車をしていたら、背後から大型トラックに追突されました。乗車中にミラーを通じて背後からトラックが来ていたことはわかっていたのですが、トラックが徐行していたため止まるものだと想定していました。しかし、実際には運転手のよそ見+電話しながらの運転だったことが事故後に発覚しました。運転手は事故が発生した直後に車から降り、走って逃げていきました。その後、逮捕されたという情報は現地警察からは受けていません。

交通事故時の様子

日本でも交通事故の加害者が逃亡するというケースはありますが、まさか車を置き去りにして逃げるとは思わず、もはや笑えてしまったほどに唖然としました。

幸いなことに私自身は追突する直前にバイクから飛び降りたので無傷でしたが、写真からわかる通り、もし飛び降りられていなければトラックの下敷きとなり、今頃命はなかったかもしれません。九死に一生を得たとはこのことです。

途上国における交通マナーはあまり良いものとは言えないかもしれません。ウガンダ周辺国でも、交通規則を順守し、車両走行がされているのもルワンダのみかと思います。ウガンダは日本と同じ左側通行ですが、現地の人たちは平気で反対車線を走行したり、無謀な追い越しをしようとします。人口増加に伴い交通量も増えていますが、それと同じ割合でマナーの悪い運転手も増えています。
一部には無免許運転をしている人もおり、我々隊員が移動手段とするマタツ(ハイエースを利用した軽バス)の運転手も走行中に警察に止められて逮捕されることもあります。

これではいつ命を落としてもおかしくないと言えると思います。今も無事に活動に取り組めていることは奇跡かもしれない…と実感する日々です。

皆さんの中にも途上国に旅行やボランティア活動で渡航される方がいるとは思いますが、渡航先の移動手段には充分に注意して、充実した時間をお過ごしください。

今回は以上とさせていただきます。
来月は直近で取り組んでいる活動を改めて紹介させていただきます。