地域・⼀般の皆さんへ科⽬等履修⽣案内

科⽬等履修⽣について

本学では科⽬等履修⽣は次の１または２のいずれかで受⼊れています。

1⼀般履修⽣

• ⼤学評価・学位授与機構が授与する学位の取得を⽬的とし、単位修得を希望する場合
• 学位取得に関係なく、希望科⽬の単位修得のみを希望とする場合
• 本学が指定する⾼等学校⻑または中等教育学校⻑が推薦した⽣徒 (以下、「指定校⽣徒」と⾔う。) で、本学の科⽬の単位を修得し、在籍校における単位互換を⽬的とする場合

2教職履修⽣

教育職員免許状の授与資格を得る⽬的で、単位修得を希望する場合

※「教育実習」「介護等体験」のみの科目等履修⽣の受け入れは行っておりません。
※上記１．２．以外で、単位修得を⽬的としない場合は「聴講⽣」制度があります。詳細については、本案内とは別の「聴講⽣案内」をご覧ください。

出願⽅法

講義内容と時間割が確定する1学期：3⽉初旬、2学期：8⽉下旬に、教務・国際交流課で確認のうえ出願してください。 教職履修⽣に志願する場合は、細かな履修制限がありますので、講義内容と時間割の他に、教科担当者および教職担当者との事前打ち合わせが必要です。また、教職履修⽣で教育実習を履修する場合は、あらかじめ実習校（原則として⺟校）を決めておいてください。なお、初回受付で教育実習のみの履修は本学卒業⽣以外は原則として出来ません。

出願書類等

1. 科目等履修生志願票（本学所定用紙）
2. 履　歴　書（本学所定用紙に写真を貼付）
3. 最終学校の卒業証明書（本学卒業生は不要、教職履修生は大学の卒業証明書・指定校生徒は在籍校の成績証明書）
4. 履修生誓約書（本学所定の用紙）
5. 在留カード（外国国籍の場合のみ、指定校生徒は不要）

※前学期より引き続き履修する場合で、2.〜 5.の記載内容に変更がない方は、1.のみを提出する。

履修生の選考および許可

履修生としての合否は、出願書類の審査（面接をする場合もあります）を行ない、学部運営委員会で決定されます。

入学手続

合格者が所定の手続きを完了した場合に入学が許可されます。
以下の検定料、登録料および履修料の振込用紙を送付しますので、所定の期日までに入金してください。

1. 検定料 10,000円（指定校生徒は不要）
2. 登録料 年間20,000円（第2学期からでも同額です）（指定校生徒は不要）
3. 履修料 授業科目1単位につき15,000円（指定校生徒は1単位につき1,500円）
4. 教職履修費 年間10,000円（教職履修生のみ徴収）

※履修科目により特に費用を要する場合は別途徴収します。
※既納の登録料と履修料は理由の如何を問わず返還しません。
※登録料は年度単位の扱いとなります。
※教職履修費の支払いについては別途、案内します。

科目等履修生の取り扱いに関する事項について

1. 科目等履修生には、「学生証」を交付します。常にこれを携行してください。なお、在学期間の満了等により科目等履修生の身分が消失した際には、「学生証」は必ず教務・国際交流課へ返却してください。
2. 科目等履修生の登録の時期は、学期の初めとし、履修した科目の変更はできません。また、科目等履修生の在学期間は１年以内とします。ただし、期間の延長を願い出た時は、これを許可することがあります。なお、許可された科目の履修を取り消す場合は、本学所定の用紙で届け出てください。ただし、履修料は返還しません。
3. 科目等履修生は、本学図書館及び学内PCを利用することができます。利用については、麗澤大学図書館利用規則、麗澤大学コンピューターシステム利用規程によるものとします。
4. 科目等履修生の連絡先や、戸籍記載事項に変更が生じた場合は、変更を証明する書類を添えて速やかに教務・国際交流課に届け出てください。
5. 科目等履修生は、その履修した科目について試験を受けることができます。また、その履修した授業科目の試験に合格した場合は、その授業科目所定の単位を修得できます。定期試験時間割は、麗澤ポータルより周知します。
6. 科目等履修生として履修した授業科目及びその単位は、大学の正規課程の授業科目及びその単位として認定する事ができます。ただし、科目等履修生としての在学期間は、大学の正規課程の在学期間として認定する事はできません。
7. 科目等履修生は、その修得した単位について、成績証明書の交付を受けることができます。
8. 科目等履修生規程その他本学の諸規定に違反した者については、履修の許可を取り消すことがあります。
9. 休講や授業に関する連絡は、麗澤ポータルより行いますので、各自で確認してください。
10. 科目によっては、他に手続き及び費用が必要になる場合はあります。
11. 車での通学はできませんので、公共の交通機関をご利用ください。なお、通学定期の利用はできません。