お知らせ
「台湾フィールドワーク」参加学生による報告会を実施しました
4月28日(火)、台湾フィールドワークプログラムに参加した学生による報告会を実施しました。
報告会では、現地での学びや体験を振り返りながら、台湾の歴史・文化・芸術について理解を深めた成果が共有されました。
学生たちは、現地で訪問した施設や体験した内容について写真を交えながら発表しました。
初日に訪れた台北101では、建物内部を見学し、耐震・耐風対策として設置されている巨大な球体構造について学びました。
世界有数の高層建築を支える技術に触れ、建造物を長く安全に維持するための工夫への理解を深めていました。
2日目午前には、故宮博物院、圓山大飯店、忠烈祠を訪問し、中国文化や台湾の歴史について学習しました。
午後には張榮發基金會を見学し、エバーグリーングループの発展の歩みや張榮發総裁の人生について理解を深めました。
また、張榮發総裁と麗澤大学とのつながりについて知る機会にもなりました。
3日目に訪れた国立台湾人権博物館では、白色テロ時代に実際に使用されていた法廷や牢屋を見学しました。
軍事法廷や収容施設などを通して、当時の厳しい社会状況や人権問題について理解を深め、自由や人権の大切さについて改めて考える機会となったようです。
また、228記念館では、当時の資料や展示を通して台湾の歴史への理解を深めました。
国立台湾博物館では、日本と台湾の歴史的なつながりに触れるとともに、多様な展示を通じて台湾文化への関心を高めていました。
土地銀行博物館では、かつて実際に使われていた金庫を活用した展示空間を見学し、当時の雰囲気を体感しました。
4日目には金瓜石太子賓館を訪れ、台湾の地質構造や金鉱採掘の歴史について学びました。砂金採り体験では、当時の採掘作業の大変さを実感する場面も見られました。
その後訪れた九份では、赤い提灯が並ぶ幻想的な街並みを散策し、台湾ならではの景観や文化を体感しました。
また、基隆廟口夜市では、屋台料理や活気ある雰囲気を通して、台湾の食文化や現地の人々の日常にも触れることができました。
5日目には中華民国総統府を訪問しました。厳重なセキュリティ体制のもとで施設見学を行い、日本語で説明を行うスタッフの姿も見られました。
防弾チョッキの試着など、現地でしか得られない貴重な経験を通して、台湾社会への理解を深めていました。
そのほかにも迪化街の散策や台湾料理を楽しむなど、学生たちは現地の文化や暮らしに直接触れ、多くの学びを得た様子でした。
今回のフィールドワークは、教室内での学びだけでは得られない「現地で見て、聞いて、感じる」経験を通して、学生たちが歴史や文化をより立体的に理解する機会となりました。
実際に現地を訪れ、多様な価値観や社会背景に触れたことで、視野を広げるとともに、自ら考え学ぶ姿勢を深める貴重な機会となったことがうかがえました。
今後、今回の経験をそれぞれの学びや成長にどのようにつなげていくのか、さらなる活躍が期待されます。











