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2023.10.04

【開催報告】ホームカミングデーを6年ぶりに開催！

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9月23日（土）に、在学生・卒業生・教職員が一斉に集う同窓会「ホームカミングデー」が麗澤大学のキャンパス内で6年ぶりに開催されました。当日は、総勢200名もの参加者を動員し、会場の学生食堂ひいらぎはたくさんの笑顔と笑いに包まれて、本イベントは無事に終了いたしました。

本イベントは2004年から続いていた麗澤大学の伝統行事でしたが、新型コロナウイルス感染症流行の影響もあり、2017年を最後にイベントを中断していました。コロナ禍で失われてしまった繋がりを取り戻すことを目標に、麗大麗澤会学生部３名を含む計13名の学生が一から企画・運営に挑戦しました。学生が主体で本イベントを企画・運営するのは、今回が初めてです。

当日は、まず全体のオープニングセレモニーから幕を開けました。オープニングセレモニーでは、新型コロナウイルス感染症の影響で卒業式を挙行できなかった2019年度の卒業生に対して「プチ卒業式」を実施。学長と副学長より祝辞をいただき、大学校歌が響き渡る中、拍手をもって参加者全員でお祝いしました。また、チェキで写真撮影ができる券をお渡しし、思い出として撮影した写真をプレゼントしました。

オープニングセレモニーを終えると、各エリアで3つのプログラムが始まりました。

謎解きをしながらキャンパスを巡る「麗澤今昔物語」
ダンス部やアカペラサークル、麗澤模擬国連団体による「ステージ発表」
学生団体活動紹介、大学新学部紹介、在学・卒業生・教職員がくつろぎながら交流できる「REITAKU3大エリア」
（協力団体：麗澤模擬国連団体、陸上競技部学生Supporters、馬術部、カフェ、スポーツチャンバラ、JaMeal、Be a Bridge!）

当日は、たくさんの卒業生がお子様連れでお見えになることがわかり、急遽お子様向けのプログラムも追加しました。
どのプログラムでも卒業生、家族、教職員、そして現役生が一緒に楽しんでいる様子を拝見することができました！

イベントを終えて、卒業生からは「心が満たされた半日でした。」「素敵な会を設けてくださってありがとうございます。」「すごく、すごく楽しい時間でした！また来年も楽しみにしています！」といった暖かい感想が多く寄せられました。

また、本イベントで学生代表を務めた国際学部2年次生の髙安美京さんは「このイベントを通して、全体で "ただいま" "おかえり"の雰囲気がつくれたこと、そして、卒業生がまた会える場所、在校生が新たなネットワークを構築できる場所を提供できた事を嬉しく思います。また、このイベントは何より継続的に続いていくべきである事を強く確信しました。本活動に運営メンバーとして参加していただいた麗大麗澤会学生部、全面的にご支援いただいた麗大麗澤会、協力・応援してくださった教職員の皆さまに感謝します。」と、熱い想いを語られました。

本イベントは来年度も開催予定です。
是非楽しみにお待ちください。