2025年6月21日（土）、麗澤大学にてホームカミングデーが開催され、その特別企画の一つとして「陸上部応援特別企画」が実施されました。このイベントは、現役学生が主体となり運営する福田ゼミの学生によって企画され、陸上競技部の現役部員全員が参加。さらに、陸上競技部のOBOGや関係者が一堂に会する貴重な場となりました。

　当日は、陸上部OBOG会の正式発足が発表され、記念すべき第一歩となる「OBOG会発足会」も同時に開催。OBOG会の初代会長には、佐野広明さん（麗大69期　国際産業情報学科卒）が就任され、世代を超えた交流と今後の連携に向けた思いを語ってくださいました。OBOGと現役学生が一堂に会し、懐かしい思い出を語り合うとともに、今後の陸上部の支援のあり方や交流の可能性についても活発な意見交換が行われ、終始和やかで温かい雰囲気に包まれました。

　本イベントの企画・運営のリーダーを務めた小宮 尚栄さんは、「発足会を通じて感じたのは、陸上部に関わったすべての人が一つのチームであるということでした。たとえ今走っていなくても、たとえ途中で離れていたとしても、そのつながりは確かに存在し、そしてこれからも続いていくのだという実感があります」と、熱い思いを語られました。

　本企画を通じて、陸上部に関わるすべての世代が「一つのチーム」として再認識され、今後のさらなる飛躍への力強い一歩となりました。OBOG会の今後の発展、そして麗澤大学陸上部の箱根駅伝初出場に向けて、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。