お知らせ
平成27年度麗澤大学入学式を挙行
平成27年度麗澤大学入学式が、4月2日、満開の桜の下、第1体育館で行われました。晴れて麗大生の仲間入りをしたのは、大学院生、学部生、別科生、特別聴講生、研究生、あわせて727名。この中には、世界13の国と地域からの外国人留学生150名が含まれています。
中山学長による告辞
廣池理事長の祝辞
中山理学長は「告辞」で、まず「麗澤」の語義に触れ、「お互いの切磋琢磨を通して、常に相手を尊重し、互いに助け合いながら、自己の品性を高めることの大切さ」と、建学の精神「知徳一体」の重要性が述べられ、更には「留学プログラムや地域貢献活動などに積極的に参加して、真の学びの楽しみと醍醐味を麗澤で体験していただきたい」と新入生を激励しました。
<平成27年度 入学式 学長告辞>
「祝辞」を述べる秋山柏市長
続いての「祝辞」では、廣池幹堂理事長が、21世紀が心の時代とも呼ばれることから、「知徳一体」の精神が益々重要になると述べ、「創立100周年に向かって新しい歴史を共に作り上げていきましょう」と新入生に呼びかけた後、森田健作千葉県知事(司会代読)および秋山浩保柏市長らからお祝いと激励の言葉をいただきました。
その後、大学院、学部、別科日本語研修課程の各代表者から力強い「新入生宣誓」がありました。次に在学生を代表して、中村由起学友会会長が「歓迎の辞」を述べ、入学式が終了しました。
大学院生を代表して宣誓
学部生を代表して宣誓
別科生を代表して宣誓
在校生代表による歓迎の辞
「在学生による学生生活紹介」の様子
式終了後は、学生生活オリエンテーションに続き、「在学生による学生生活の紹介」が行われました。
75年の歴史を誇る英語劇グループによる活動の紹介やアカペラサークルによるパフォーマンス、在学生ならではの視点でのキャンパス案内など、学生たちが企画したプログラムで新入生たちは、これからはじまる大学生活がますます楽しみになったようでした。
また会場の外では、桜並木の下、様々な課外活動団体が出迎えに並び、歓迎ムードをより一層高めていました。
在学生が新入生をお出迎え
馬術部の馬も登場!