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2019.02.19|最終更新日:2020.08.25|

【開催報告】第19回ホスピタリTeeプロジェクト(於浅草、2019年2月10日)

通算19回目となるホスピタリTeeプロジェクトの活動を、麗澤大学の学生や卒業生、教職員の他に、麗澤中・高等学校の生徒と教員、郁文館グローバル中・高等学校の生徒、ECCジュニア増尾台二丁目教室の生徒、そして一般参加者を加えた80名以上のメンバーで、2019年2月10日(日)に曇天の浅草で実施しました。前回12月の開催は中学生や高校生にとっては定期試験直前で参加できなかったため、彼らの希望に応えて、初の2月開催となりました。

ホスピタリTeeプロジェクトは、観光地で外国人観光客のお手伝いをしようと2014年夏から始めた、参加者にも楽しい交流型ボランティア活動です。外国人観光客の写真を撮影してあげたり、道案内をするばかりではなく、彼らと束の間の会話を楽しむことまでを含めてがボランティアの一環だと考えています。旅行先の日本での交流が彼らの良い思い出になれば嬉しいし、日本人参加者にも、外国語での実地の交流機会になることを願っています。

麗澤中・高等学校や郁文館グローバル中・高等学校、ECCジュニア増尾台二丁目教室の皆さんが大勢参加する中、大学生の参加者は限られていましたが、安孫子帆さん(外国語学部英語・英米文化専攻3年)、降田義之さん(英語リベラルアーツ専攻2年)、小竹友芽さん(同1年)ら運営メンバー(コアメンバーズ)が卒業生や学生、教職員と共に中学生や高校生の活動をしっかりとサポートして活動を展開しました。このプロジェクトをずっとサポートしている外国語学部田中俊弘教授夫妻、経済学部吉田健一郎准教授、入試広報グループ職員田中彩音さん、株式会社インパクトの飯塚光男さんといういつもの顔ぶれに、今回は麗澤中・高等学校から和田理教諭、林大輔教諭、越朋美教諭、諌山佳子教諭、麗澤高校校友会・ECCジュニア増尾台2丁目教室の三浦礼子さんも加わり、学生・生徒と共に楽しく活動しました。小林湧さん(外国語学部英語コミュニケーション専攻2016年度卒)の皆勤記録は今回も継続中ですし、その同期の吉野彰馬さん(同左)も今回も加わってくれました。このプロジェクト立ち上げ当時の中心メンバーだった飯村精一郎さん(外国語学部英語・英米文化専攻2015年度卒)も久々に参加してくれましたし、常連の科目履修生上野創さんも加わってくれました。
参加してくれたメンバーは、大学生や常連の卒業生はもちろん、中学生や高校生も、積極的に外国人に声がけをして、観光客から柔らかい笑顔を引き出していたのが印象的でした。きっと彼らの旅に楽しい思い出を加えることが出来たと思います。雪の翌日の寒い1日でしたが、終了後の反省会では充実の時間を過ごしたという感想を多く聞くことが出来ました。

なお、集合場所には、飯塚さんの知人の林さんのお店「薬膳カレー雷門(らいもん)」のスペースを使わせていただきました。この場をお借りしてご協力にお礼申し上げます。

次なる通算第20回目の「大規模活動」(一般参加者を募って行う活動)は、3月24日を予定しています。場所をどこにするかは、学生コアメンバーが中心になって目下検討中です。また、このプロジェクトでは、大規模活動以外にも、昨年10月に明治神宮で行なったボランティア活動のような「小規模活動」も種々展開しています。次は3月の活動に、多くの皆さんが参加して楽しんでくれることを願っています。

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Hospitali-teeプロジェクトのfacebookページはこちら(外部サイトへ移動します)
P1 Connect社による取材記事はこちら(2017年5月公開)(外部サイトへ移動します)
前回第18回ホスピタリTeeプロジェクト(2018年12月)の活動報告はこちら
「培ってきた英語力を役立てる"はじめの一歩"に。ホスピタリTeeプロジェクトとは」Reitaku Journal (2018年12月1日公開)はこちら