各種マスメディアでも取り上げられていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で学びの継続が困難になっている学生を対象に、昨年度に引き続き、学生等への緊急給付金事業を実施されることになりました。

　ただし、「経済的な影響で修学をあきらめざるを得ない学生を救済する。」が給付金の目的であるため、文部科学省が指定する条件を満たした学生より、順次、給付推薦を進めることになっております。文部科学省より推薦条件の提示があり次第、条件に合致した学生に対して学生課奨学金担当より、「麗澤ポータル」にて申請手続きの案内をします。
条件提示のスケジュールは間際まで確定されませんので、学生の皆様は、これまで以上に「麗澤ポータル」に届く連絡を確認するようにしてください。
　また、各推薦条件に対して「推薦枠（人数）」が定められています。条件を満たしていても採用とならない可能性もありますので、ご注意ください。

【現在手続き中の推薦条件】

１．日本学生支援機構の給付金受給者

２．以下の①～③を満たす者
　　①家庭から自立してアルバイト収入で学費を賄っている
　　②「高等教育の奨学支援新制度」「第一種奨学金」「民間等による支援制度」等の既存制度を活用して「学びの継続」を保っている
　　③新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に継続的に大きく影響を受けている

３．上記２および「多子世帯」や「ひとり親世帯」等である者