第9８回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）が1月2日と3日、東京・大手町から箱根・芦ノ湖往復の217.1kmのコースで行われました。本学からは1月3日の復路6区(箱根～小田原、20.8キロ）を、鈴木康也選手（経済学部経営学科スポーツビジネス専攻1年）が関東学生連合チームの選手として力走しました。

　鈴木選手が走った6区は、４キロ程山を上った後、一気に山を下る、カーブが急でペース配分が難しい区間です。先頭から8分9秒差の15番目にスタートし、冷え込む早朝の箱根の山に挑みました。スタートから4.8キロの芦之湯の地点では、地点記録1位の選手と1秒差の地点タイム15分56秒の好成績を収めました。その後も力走を続け、6区出走選手21名中10位相当の59分13秒（参考記録）で走り抜け、関東学生連合チームのメンバーへ襷を繋ぎました。

　初めての箱根駅伝にも関わらず、素晴らしい走りを見せてくれた鈴木選手はもちろん、所属選手全員の益々のご活躍を期待しています。

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