～ "上級生スタッフが履修のお手伝いします！" ～

　4月5日・6日は春セメスターの履修登録期間。学生ラウンジを拠点に、学生団体『Relate』による、新入生の履修登録サポート活動が実施されました。

　「コロナ禍での入学、自分たちも右も左もわからないまま、オンライン説明会...。はじめはわからないことだらけだった。気軽に相談できる先輩にも出会えず不安だった。ならば、自分たちがそんな不安を抱く新入生の力になりたい！」。こんな想いの下、有志団体『Relate』が発足されました。

　メンバーの学生は新入生に積極的に声をかけ、「説明会会場はどこ？」といった道案内も含め、新入生のサポートにあたりました。

　相談ブースを訪れた新入生からは、「わからないことが気軽に聴けて、非常に助かった。来年は自分がスタッフになって新入生をサポートしたい！」といった声がありました。

　Relateスタッフからは、「当活動を通して、後輩ともつながれた。いままでつながりのなかった他学部の様子も知れ、勉強になった。来年以降は、この活動をする後輩を育成していきたい！」と次なる目標がかかげられました。

　Relateの活動は「並んでいる沢がお互いに潤しあうように、志を同じくする友と切磋琢磨し学び合いながら、周囲の人々にもすばらしい影響を与えてゆく」という、まさに、「麗澤」の校名に込められた理念を体現するような取り組みではないでしょうか。

　Relateが今後どのように成長していくのか！？とてもわくわくするような団体が、また本学に生まれました。