お知らせ

ニュースリリース
教育・研究
2022.04.08|最終更新日:2022.05.17|

【ニュースリリース】大切な人と一緒に、思い出の1ページを 柏市の夜空に輝け 麗澤大学生が贈る『麗澤花火大会』

5月中旬開催雨天予報のため、7月に日程変更

 本学では、社会が直面している課題の原因や解決策を考え、提案するPBL型(問題発見解決型学習)科目を積極的に取り組んでおります。

 この度、経営専攻の学生グループが「花火大会」の実施を5月中旬7月(雨天予報のため、7月に日程変更しました)に企画いたしました。本企画は柏市と連携した柏市民公益団体に加盟し、柏市の伝統文化の保護と地域経済の発展を目的とした「ふるさと花火会」という団体を立ち上げたところからスタートしました。コロナ禍の影響で、子どもたちの修学旅行や卒業式、手賀沼花火大会などのイベントが中止になってしまったことを受け、「家族全員が共有できる思い出の1ページに」という願いのもと、「麗澤花火大会」を企画しました。多くの方々の協力を受け、柏市にある髙城煙火店と連携した花火大会の開催に向けて準備を進めています。

 「麗澤花火大会」は、昨年2021626日に開催された「5大学+1高校 対抗プレゼンバトル2021」にて本プロジェクトを本学経済学部の近藤明人教授のゼミの「ふるさと花火」チームが優勝したことから始まります。プレゼンテーションテーマは「コロナ禍の『個店』を支えるビジネスプランを構築しよう」というもので、大学生や高校生にとっても身近なテーマであり、社会的影響の高いテーマでした。近藤ゼミの「ふるさと花火」チームは3年次生3人で挑戦し、このコロナ禍で相次いで中止される「花火大会」に注目し、地元の髙城煙火店に企画を相談し、協同してビジネスプランを考えました。柏市とも打ち合わせを繰り返し、実現可能性を探り、「これなら実現できる」というお墨付きをもらえるまで企画を練りました。

 本イベントの資金はクラウドファンディングにて集めています。資金の使い道については、花火制作や打ち上げ費用、返礼品作成費・送付費用、その他手数料等となります。クラウドファンディングにご協力いただいた方には、自分で柄・絵をデザインした花火を打ち上げたり、花火の打ち上げ場所から150メートル以内という迫力満点の席で閲覧できる特典を用意しています(いずれも抽選制)。

 本プロジェクトを担当した本学経済学部の近藤 明人 (こんどう あきひと) 教授は「コロナ禍の制約があるなかで学生たちは地域の伝統文化を守るために頑張ってプロジェクトに取組みました。この麗澤花火大会をきっかけに地域に明るい話題を提供できることになれば幸いです。」と述べています。

 イベントの詳細は以下をご確認ください。


  • 【麗澤花火大会】

    ■日時:5月中旬7月(雨天変更のため日程変更)
    ■場所:麗澤大学中央広場
    ■主催:麗澤大学 
    ■共催:髙城煙火店
    ※密を避けるため、詳細は非公開とさせていただいております。
    ご支援いただいた方のみ、普段の花火大会では見ることができない至近距離で花火を楽しんでいただけます。


    【クラウドファンディング情報】

    ■目標額:800,000円
    ■期限:4月14日(木)23:59まで
    ■URL:https://camp-fire.jp/projects/view/565705

  • 麗澤花火大会ポスター jpg (1).jpg

プレスリリース全文はこちら