7月28日（金）、柏市中央公民館にて麗澤大学の学生団体Tweediaが「やさいスタンプで、目指せ柏のやさい博士！」と題して「夏休みこども教室」（主催：柏市教育員会）のひとコマを実施しました。この教室は柏市の小学生を対象にした、知的好奇心を引き出すための体験講座。今回、小学4年生～6年生までの16名が参加しました。

教室は約1時間、野菜の断面クイズから始まり、柏でどのような野菜がつくられているかの確認、その後、画用紙に野菜スタンプを押しながら、その野菜からイメージされる料理等の絵を作成しました。

学生たちは子供たちと会話をしながら、色とりどりの野菜スタンプの説明をしたりスタンプを押してあげたりして、絵の作成をアシスト。

教室のまとめに、学生たちから子供たちにミッションとして、『家族と買い物に行ったときに、野菜のパッケージを見てどれが柏の品物か探そう。いつもその野菜を使っておいしい料理を作ってくれる家族に"ありがとう"と言おう＞』と提案。子供たちに食を通してさまざまなつながりの大切さを伝えました。最後に、参加者一人ひとりに「やさい博士認定証」を手渡し、笑顔でにぎやかに終了しました。