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2024.05.29

【学生の活躍】「Be a Bridge!」の学生が学長にネパールでの活動を報告

 527日、学内の学生団体「Be a Bridge!」の前代表の国際学部国際交流・国際協力(IEC)専攻4年次生の江原夏生さん、現代表の国際交流・国際協力(IEC)専攻3年次生の梅田拓実さんを含むメンバー7人が、自主企画ゼミナールで指導する国際学部梅田徹教授とともに学長室を訪れ、春季のネパール渡航(131日-27日)について徳永学長に報告しました。

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 Be a Bridge!のネパール渡航は、2015年に団体が結成されて以来、今回で10回目の渡航でした。すべて自分たちで渡航を計画し、現地での活動もすべて手作りでこなしてきました。活動内容は、主に、カトマンズ市内の学校で、日本の文化を紹介しつつ、手洗いやごみの分別についての子供たちの意識を高める活動を継続的に行ってきました。

 この活動には8年間で延べ69人の学生が参加し、活動先の学校も3校に増えました。彼らの活動が現地からも歓迎されており、子供たちも日本の大学生が来るのを楽しみにしているようです。今回の渡航では、現地の教育委員会から、学生たちの啓発活動に対する謝意を示すものとして記念のプレートが贈られました。
(Be a Bridge!の春季のネパール渡航の様子はこちらよりご覧ください。)

 Be a Bridge!のメンバー1人ひとりから、徳永学長へネパールでの活動内容や、滞在中に現地の方々との交流を楽しんだ様子やこれまで知らなかった日本とネパールの繋がり、文化の違いを知ったなど、今回の渡航を通じて沢山の学びを得ることができたことが報告されました。また、4月よりBe a Bridge!に加わった1年次生2名も同席し、今後の活動に対する期待と意気込みを語りました。 

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