お知らせ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのガイドライン
目次
▽ 本ガイドラインの趣旨 ▽ 基本方針 ▽ 適用期間 ▽ 感染拡大予防のための留意事項
▽ キャンパスへの入構 ▽ 海外への渡航、海外からの帰国者・入国者について ▽ 大学の諸活動における感染拡大の防止
▽ 大学生活の実施に向けた取り組み ▽ 本学で新型コロナウイルス感染が疑われた場合の対応 ▽ 関連リンク
2022年4月
麗澤大学事務局
本ガイドラインの趣旨
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、社会全体としての長期的な対応が必要となることが見込まれています。
本学では、学生や教職員の命と安全、健康を守り、かつ感染拡大防止の社会的責任を果たしながら、学修を継続的に提供していきます。
本ガイドラインは、そのために必要な留意事項等を整理し、本学における新型コロナウイルス感染症対策に対応した大学運営の指針を示すものです。
1. 基本方針
学生や教職員の命と安全、健康を守り、かつ感染拡大防止の社会的責任を果たしながら、学修を継続的に提供するため、以下の事項を徹底する。
2. 適用期間
2022年4月1日から当面の間とする。
※県内での新型コロナウイルス感染の広がりや、新型コロナウイルスに関する国の指針等を踏まえ、段階的に、本ガイドラインの見直しを行うものとする。
3. 感染拡大防止のための留意事項
(1)感染症対策の3つのポイント
①感染源を絶つこと
②感染経路を断つこと
③抵抗力を高めること
★参考 「新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~『学校の新しい生活様式』
(2)注意喚起の徹底
①学生や教職員等に対し、夜間も含め、「3つの密」
(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、近距離での会話や発話が生じる密接場面)を避けることを徹底する。
②感染拡大のリスクを高める行動により感染を拡大させることのないよう、改めて、正確な情報提供と適切な注意喚起を行う。
4.キャンパスへの入構
キャンパスへの入構については、入構可能時間を設定の上、教職員、学生等の関係者のみを原則とし、取引業者等の学外者については、体調管理などの条件を満たした場合とする。
(1)キャンパス開放時間
平日 校舎かえで 7:00~19:00
校舎あすなろ 7:00~21:00
※土日、祝日等授業休講日は開放しない
※新型コロナウイルス感染状況により変更する。
(2)入構について
①教職員、学生が、授業等で学内(校舎等)に入講する場合は、6(1)-1)を遵守すること。
②定期的・日常的に物品や装置の納品、設備等の修理・点検保守作業のため入構する事業者については、 状況に応じた対応が講じられていることを確認した上で、認めることとする。
③教育や研究の打合せ等のため来学する者については、事前に受入担当部局と調整した上で、体調 管理が(毎日の検温を実施する等)されており、来学時に体調不良でないことを確認した場合に入構を認める。
5.海外への渡航、海外からの帰国者・入国者について
(1)海外への渡航について
本学教職員および学生の海外渡航(出張等)については、外務省が発出する危険情報及び感染 症危険情報の危険レベルに応じて、以下のとおりとする。
なお、日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限については、外務省海外安全ホームページで最新の情報を確認すること。
〇外務省が発出する危険情報及び感染症危険情報(4つのカテゴリー)に基づく措置
外務省が発出する危険情報及び 感染症危険情報 |
本学の対応 |
|
学生 |
教職員 |
|
レベル4 |
退避(滞在中を含む) |
退避(滞在中を含む) |
レベル3 |
渡航禁止(滞在中を含む) |
渡航禁止(滞在中を含む) |
レベル2 |
渡航禁止(滞在中を含む) |
不要不急の渡航禁止 |
レベル1 |
十分注意 |
十分注意 |
◇外務省:海外安全ホームページ
◇外務省:感染症危険情報レベル
◇外務省:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限
◇文部科学省:世界各国に留学中の日本人学生の皆さまへ
◇厚生労働省:水際対策の抜本的強化に関するQ&A
◇たびレジ:外務省からの海外安全情報取得サービス
(2)海外からの帰国、入国者について
海外から帰国・入国した場合は、政府の実施する水際対策に基づき、各自で国・地域ごとに必要な期間を自宅待機し、健康状態を厳重に観察した上で、入構を可とする。
水際対策については、随時見直しがされているため、外務省及び厚生労働省等のホームページで最新の情報を確認すること。
◇外務省:国際的な人の往来再開に向けた措置について
◇外務省:感染症危険情報の変更に伴う水際措置等手続きの変更について
◇厚生労働省:水際対策に係る新たな措置について
6.大学の諸活動における感染拡大の防止
(1)「対面授業」
1)新型コロナウィルス感染症に罹患(陽性診断)または保健所により接触者に指定された場合及び37.5度以上の発熱などのコロナウィルスの感染症が疑われる症状があった場合は、通学せずに外出を控え、以下の連絡フォームより大学に連絡をすること。
2)校舎入館時には以下を実施すること
・ マスク着用を徹底する。 ※通学途中についてもマスク着用を徹底。
・ ソーシャルディスタンス(1.5~2m)の確保する。
・ 入館時に体温測定(非接触式体温計)を徹底する。
・ 入館時に手指消毒を徹底する。
3)対面授業での感染者発生時に備えた協力要請
・「対面授業」出席にあたり、出席管理システム(端末)への登録を徹底する。
・ 感染者が出た場合における保健所および大学事務局の聞き取り調査への協力をする。
・ 濃厚接触者となった場合、保健所等の指示に従う事。
(2)課外活動
コロナ禍における課外活動の実施は、原則学生課に申請し、活動許可を得た上で実施することができる。なお、活動の基準は、「課外活動特別申請(コロナ)の手引き」にて別途定める。
・活動時間帯については、5限終了時刻の18:30を鑑み、課外活動時間帯を19:00~20:30(90分間)とする。
(3)学生寮
学生寮での門限や活動内容の制限、生活に関する事項ついては別途定め、寮生へ周知を行う。
寮の門限や活動制限については、感染状況によって変更する場合がある。
(4)式典、入学試験等イベントの開催
1)式典・イベント等の開催
卒業式、入学式等の式典およびオープンキャンパス、大学祭等の催物の開催については、感染状況や 感染拡大リスク等を踏まえ、担当部署が開催の必要性を検討すること。 必要に応じて独自のガイドラインを作成することもある。
2)入学試験
大学入学共通テスト、個別学力検査等にあたっては、感染予防対策等を行ったうえで実施する。
3)イベント等への校舎の貸し出し
公開模試や撮影などへの校舎施設の貸し出しについては、学校法人廣池学園の方針を順守し、貸し出し先業者に感染予防対策、および使用後の清掃除菌を指示する。
7.大学生活の実施に向けた取り組み
(1)感染経路(一般的に、飛沫感染・接触感染)を断つ
学生や教職員等はもとより、構内に入る者に対して手洗いの励行、マスクの着用など感染症対策のための行動について周知・啓発を行う。
1)学生・教員にお願いすること
「対面授業」出席時に実施すること
・ マスク着用を徹底する。
・ 授業前後に、手洗いを徹底する。
・ 入構時に、入口に設置してあるアルコールで消毒をする。
・ ソーシャルディスタンス(1.5~2m)の確保する。
教室内での友人との会話は一定の距離を保ち飛沫感染の回避を徹底する。
・ 授業中も適宜窓を開け、換気に協力ください。
「昼食など飲食をする際」に実施すること
・飲食前に、手洗い、アルコール消毒を徹底する。
・飲食前後に、配布のアルコールスプレーや校舎内設置のアルコールタオルで机上を消毒する。
・複数人で喫食する際は、対面を避け、会話は最低限とする。
・飲食終了後は、すみやかにマスクを着用する。
8.本学で新型コロナウイルス感染が疑われた場合の対応
(1)学生
・37.5度以上の発熱がある場合は自宅待機の上、医療機関を受診すること。
・コロナ感染症罹患時の「公欠」の扱いについては別途定める。
(2)教職員
新型コロナウイルス感染の疑いがある旨の報告を受けた場合、「麗澤大学 新型コロナウイルス感染者等発生時の対応マニュアル」に従い行動する。
9.関連リンク
新型コロナウイルス感染症対策(内閣府)
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(文部科学省)
新型コロナウイルス感染症対策本部(首相官邸)
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)