お知らせ
【メディア掲載情報】経済学部中島真志教授のインタビュー記事、各種メディアで掲載
本学 経済学部 中島真志教授の「SWIFT」に関するインタビュー記事が、各種メディアで掲載されましたので、お知らせいたします。
中島教授は日本銀行出身で、2009年に東洋経済出版社より著書『SWIFTのすべて』を出版されており、現在ウクライナに軍事侵攻したロシアに対しての国際社会による経済制裁で注目を集めている、ロシア金融機関のSWIFT(国際銀行間通信協会)排除について、SWIFTに詳しい専門家として、各種メディアの取材に対応されています。
2022年3月28日(月)、日本経済新聞電子版に掲載されました。
中島教授は、全国紙である日本経済新聞の取材に、4名の専門家(ヘンリー・ファレル氏/フアン・ザラーティ氏/中島真志教授/バリー・アイケングリーン氏)の一人として対応されました。インタビューでは、SWIFTからの排除に加え、中央銀行の資産凍結によるロシアが受ける影響について詳しく説明されるとともに、ドルを中心とした基軸通貨の行方についても述べています。
中島先生の記事はこちらよりご覧いただけます。(※日本経済新聞の電子版サイトへ飛びます。ご覧いただくには会員登録(無料)が必要です。)
2022年3月14日(月)、日経FinTechに掲載されました。
中島教授は、SWIFTが制裁手段として使われるようになった経緯について説明。その上でSWIFTの管理体制や、今回のロシアに対する制裁がどのような効果をもたらすかについて述べています。
中島先生の記事はこちらよりご覧いただけます。(※日経FinTechのサイトへ飛びます。記事は一部有料)
2022年3月14日(月)、日経クロステック(xTECH)に掲載されました。
中島教授は、ロシアに対する制裁の「最終兵器」とされているSWIFTとは一体どのようなものなのか、SWIFTについて詳しく説明しています。
中島先生の記事はこちらよりご覧いただけます。(※日経クロステック(xTECH)のサイトへ飛びます。記事は一部有料)
2022年3月12日号、週刊東洋経済Plusに掲載されました。
中島教授は、3名の専門家の一人として取材に対応され、インタビューの中で、SWIFTについての詳しい説明に加え、過去のSWIFT排除による経済制裁の実例にも触れ、SWIFT排除がロシアへ与える影響について述べています。
中島先生の記事はこちらよりご覧いただけます。(※週刊東洋経済Plusのサイトへ飛びます。記事は一部有料)
2022年3月1日(火)、東洋経済オンラインに掲載されました。
インタビューの中では、SWIFTについての詳しい説明に加え、なぜロシアへの経済制裁の手段としてSWIFTが選ばれたのかについて述べています。
中島先生の記事はこちらよりご覧いただけます。(※東洋経済オンラインのサイトへ飛びます。記事は一部有料)
2022年2月26日(土)、朝日新聞デジタル版に掲載されました。
全国紙である朝日新聞の取材に対応されました。インタビューの中では、SWIFTについての詳しい説明に加え、過去におけるSWIFTによる経済制裁にも触れ、ロシアだけでなく制裁する側の影響について述べています。
中島先生の記事はこちらよりご覧いただけます。(※朝日新聞のデジタルサイトへ飛びます。記事は一部有料)
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【著者プロフィール】
中島 真志(なかじま まさし) 麗澤大学 経済学部教授
1958年生まれ。一橋大学法学部卒業。その後、埼玉大学にて博士(経済学)を取得。1981年、日本銀行入行。調查統計局、金融研究所、 国際局、 金融機構局、 国際決済銀行(BIS)などを経て、 麗澤大学経済学部教授。
単著に『SWIFTのすべて』、『アフター・ビットコイン』、『外為決済とCLS銀行』、『入門 企業金融論』、共著に『決済システムのすべて』、『証券決済システムのすべて』、『金融読本』などがある。決済分野を代表する有識者として、金融庁や全銀ネットの審議会等にも数多く参加。
<関連情報>
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【著書の概要】
◆タイトル:『SWIFTのすべて』
◆発行日:2009年7月3日
◆著 者:中島真志(麗澤大学 経済学部教授)
◆出版社:東洋経済新報社
◆価 格:4,180円(税込)