近い将来、VRやメタバースのような先端技術が人々のコミュニケーション基盤となる可能性があります。そのような社会に向けて今回、11月29日（水）は学生を対象に、11月30日（木）は教職員を対象に向けに、VR・メタバース体験会を実施いたしました。

学生向けの体験会はiFloorのPresentation Terraceで行われ、約30名が参加しました。参加者たちは、メタバースの中でドイツのレーゲンスブルク大聖堂を探索したり、冬の日本の温泉旅館でくつろいだり、世界の場所当てクイズを行ったりしました。他の参加者達と一緒にメタバースで動き回ったり、お互いにコミュニケーションをとったりする、大変ユニークな体験となりました。

学生向けの体験会の翌日は、教職員向けの体験会が行われました。英語と日本語でセッションが行われ、合計約30名の教職員が参加しました。参加者たとはメタバースの中で冬の日本の温泉旅館や摩擦博物館、世界の場所当てクイズなどを体験した後、VRをどのように大学教育に導入・活用できるか話し合いました。

本体験会は、大学におけるVR・メタバースの導入に実績のある、株式会社ゆずプラス（外部サイトに移動します）に企画・実施の両面で支援いただききました。体験会当日には、麗澤大学とメタバースの両方で参加者をナビゲートいただきました。ありがとうございました。