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教育・研究
2024.09.02

【学生の活躍】グルーバルリゾート地であるニセコで、国際学部学生2名が活動

 北海道ニセコ観光圏というと冬のパウダースノーを求めて多くの訪日外国人が訪れる地域というイメージがありますが、ニセコHANAZONOリゾートでは、夏のグリーンシーズンのアクティビティを充実させ、観光の通年化を図っています。世界最大級のメガジップライン、夜の大地に浮かび上がるマウンテンライツは、海外からも注目されています。

  •  今回、8月の1ヶ月、国際学部3年梅田拓実さんと久保田允美さんがニセコに赴き、グリーンシーズンオペレーションスタッフとして、ツリートレッキングを担当しています。接客では英語を使うこともあるそうですが、言葉もさることながら、お客様をサポートするときに何をまっさきにするべきなのかなど臨機応変な行動力、他のスタッフとの協調性が重要であることを学ぶことができたと話しています。

     「グリーンシーズンを勧めるニセコファンが多いほど、実は夏のニセコは魅力にあふれている。地域の持続可能な取り組みを学ぶきっかけとしても有益な一ヶ月になるはず」と今回の学生派遣を企画した外国語学部山川和彦教授は言っています。麗澤大学は、ニセコ高校との連携活動を充実し、後志総合振興局が主催するShiriBeshiグローカルインターンシップ(通称:ShiriBeshi留学)に参加する学生もいます。これからもグローバルな視点での実践的な学びを支援していきます。

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