3月7日(金)、タイのシラチャ市の私立学校協会会長をはじめとする学校教育関係者14名と、日本語学校 ウエストコースト語学院のタイ国籍の生徒3名が本学を訪問されました。シラチャ市は、バンコクに次いで日本人が多く暮らしている町で、私立学校協会には20の小中高一貫校が属していて、そのうちの6校の代表者が今回、麗澤大学を訪問しました。
ご一行は、堀内一史副学長による案内とウエストコースト語学院 齋藤 和輝学院長による通訳で、れいたく幼稚園や近隣小学校の視察を終えた後、本学にて大学概要および奨学金制度についての説明会にご参加いただきました。説明後には「日本語教師の資格は取得できますか」「ビジネスデザインについて学べるコースはありますか」といった具体的な質問が寄せられました。また、留学生向けのサポート体制や、大学周辺の居住環境についても関心が高く、多くの質問が飛び交いました。
説明会後には、キャンパスツアーを実施し、各施設を巡りながら本学の学びの環境や学生生活について紹介しました。参加者の皆様は、実際のキャンパスの雰囲気を肌で感じながら、熱心に見学されていました。今回の訪問を通じて、本学への理解が深まり、進学先・留学先の選択肢として検討いただく貴重な機会となりました。