お知らせ
教育・研究
2025.06.18
【実施報告】麗澤大学等による研究発表を実施しました
2025年6月9日(月)、流山市役所にて研究発表を行いました。
この研究発表は、麗澤大学の学生や教員が取り組んでいるまちづくりに関する研究やアイデアを行政の現場へ共有し、意見交換を行うことを目的として企画されたものです。今回が初めての開催となりました。
当日は本学の学生・教員に加えて、筑波大学大学院の学生も参加し、地域の課題解決に向けた研究成果や提案を流山市役所の関係部署の職員の皆さまに向けて発表しました。行政の方々から直接フィードバックをいただける貴重な機会となり、学生たちにとっても大きな学びの場となりました。
研究発表は麗澤大学工学部 大澤義明教授がファシリテーターを、工学部2年次生阪本飛夏さんが司会を務め、活発な意見交換が行われました。各テーマの発表後には質疑応答が行われ、流山市職員の皆さまからは学生たちの自由な発想や新しい視点に対して高い関心や評価の声が寄せられました。
麗澤大学関係者により当日発表されたテーマと登壇者は以下の通りです。
- 「電柱維持管理から見た電力オフグリッド」
麗澤大学経済学部 助教 欧陽君顔先生 - 「スマホ位置情報による流山人流分析」
麗澤大学 2年次生 大場史温さん・桒谷はるなさん
今回の研究発表は、学生たちにとって自身の研究やアイデアが行政の現場でどのように受け止められるかを直接知る貴重な学びの機会となりました。今回の取り組みをきっかけに、さらに交流が広がっていくことが期待されます。