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2025.10.10
タイの高校生が本学を訪問:日本文化と学生交流を通じた国際理解の一日
2025年10月9日(木)、 タイのシラチャー市にあるダラーサムットスクールから、 中高生約20名が麗澤大学を訪問し、本学の施設見学や文化体験、 学生との交流を行いました。この訪問は、国際的な教育交流の一環として実施されたもので、 当日は以下のようなプログラムが行われました。
まずはじめに、本学副学長の唐木重典教授による落語体験が実施されました。
冒頭では、落語の歴史や構成、 ユーモアの魅力についての解説があり、その後、 短い小話を日本語と英語で実演。代表的な演目である「寿限無」も披露され、 会場は次第に笑いに包まれていきました。参加したタイの生徒たちは、 日本の伝統的な話芸を通じて文化の奥深さを体感し、 異文化理解を深める貴重な時間となったようです。
冒頭では、落語の歴史や構成、
午後のランチタイムには、 本学の学生とダラーサムットスクールの生徒たちがグループに分か れて昼食をともにしました。最初はお互いに緊張した様子でしたが、 時間が経つにつれて会話が弾み、自然と笑顔があふれる雰囲気に。
タイの生徒たちからは母国に関する日本語でのプレゼンテーション
最後には、 ダラーサムットスクールおよび生徒の皆さんから素敵なプレゼント も贈呈いただき、温かな笑顔と感謝の気持ちに包まれながら、 交流を締めくくりました。
すべてのプログラムを終えた後には、キャンパスツアーが行われました。四季折々の自然が感じられるキャンパスの魅力や、学生のリアルなキャンパスライフ、各学部での学びの特色などを紹介しました。
今回の訪問を通じて、言葉や文化の違いを超えて、