お知らせ
【開催報告】日本IBM 八木橋パチ昌也氏を特別ゲストに迎え、ゼミナールで「対話」と「自己理解」をテーマとした特別授業を実施
6月29日(月)、外国語学部・花田太平准教授のゼミナールにて、日本IBM株式会社の八木橋パチ昌也氏を特別ゲストとしてお招きし、「対話」と「自己理解」をテーマとした特別授業を実施しました。
3限授業では、「対話文化の実践プロジェクト」の一環として、学生が自ら対話を深めるための考え方や手法について学びました。授業では、「アバター・別名」「同じ言葉でも人によって意味が異なること」「理解できない相手をどのように尊重するか」という3つのテーマを中心に、ペアワークやグループでの対話を実施。学生たちは、自身の経験や価値観を共有しながら、多様な視点に触れ、相手との対話を通じて新たな気づきを得る貴重な機会となりました。
続く5限の授業では、「ジャーナリング(日記)」をテーマに、自己理解を深めるワークショップを実施しました。学生たちは、感情や日常の出来事を記録する習慣、またそれを振り返る意義について活発に意見を交わしました。ワークでは、他者との共有や管理のしやすさなどデジタルならではの特性と、筆致や文字の機微からリアルな感情を表現できる手書きの魅力について対話を展開。双方の特性を優劣ではなく、「違い」として見直すことで、自分自身を客観的に見つめる具体的なアプローチや、記録の積み重ねがもたらす自己理解の可能性について学びを深めました。
今回の特別授業を通して学生たちは、対話や記録を通じて自分自身や他者への理解を深めるだけでなく、多様な価値観を尊重しながらコミュニケーションを築くための姿勢について学びました。実践的なワークを交えた学びを通じて、今後のゼミ活動や社会で求められる対話力・発信力につながる貴重な経験となりました。
また、特別ゲストとしてご参加いただきました、八木橋パチ昌也氏にこの場を借りてお礼申し上げます。
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特別ゲストとしてご参加いただいた八木橋パチ昌也氏 -
レゴを使って「もう一つの自分」を表現
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「もう一つの自分」をみんなで共有 -
自分の感情や出来事を言葉で表現する日記づくりに取り組む様子
受講者の感想
・アバターを作るワークでは、最初は自分の分身を自由に作ることに難しさを感じましたが、実際に作ってみると、いつもとは少し違う感覚で話すことができました。英語で話している時の方が、自分らしく、気楽に話せると感じていた理由についても改めて考えるきっかけになりました。
・レゴワーク後の対話では、自分のアバターに何を反映させるのかという点が印象に残りました。アバターや別の言語のような「アナザースペース」を、癒しの空間として捉える人がいることを知り、対話を通して自分とは異なる感じ方や価値観に触れることができました。
・今回のゼミを通して、相手の考えを理解しようとする姿勢そのものが「対話」であり、単に意見を交換することとは異なるのだと改めて実感しました。人は相手を理解したつもりになってしまうことがありますが、「まだ知らないことがあるかもしれない」という姿勢を持ち続けることが大切だと感じました。
八木橋パチ昌也氏 プロフィール
八木橋 パチ 昌也
肩書き: コラボレーション・エナジャイザー
所属: 日本アイ・ビー・エム株式会社、ほか。
つながりをエネルギーに変え、組織や個人の力を引き出すコラボレーション・エナジャイザー。
近年は、障害のある方や外国ルーツの方など、声が届きにくい人たちの「働きにくさ」を起点に、すべての人にとっての「誇りある就労」を探究している。
活動内容は下記サイトをご参照ください。(外部サイトに遷移します)











