お知らせ
【開催報告】オープンキャンパスで外国語学部「ホスピタリティ科目」の体験授業を実施
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本学外国語学部では、ANA総合研究所との産学連携により、航空業界をはじめとするホスピタリティ分野で活躍できる人材の育成を目的とした「ホスピタリティ科目」を開講しています。この取り組みは、今年で10年目を迎えました。
7月26日(日)に開催したオープンキャンパスでは、1日限定の特別プログラム「【外国語学部 Special Program】~ANA総研ホスピタリティ科目の学び体験~」を実施し、高校生や保護者など約60名が参加しました。
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当日は、ANA総合研究所より、元客室乗務員の山崎紀子先生(担当科目:「Advanced Hospitality Studies Ⅰ/Ⅱ」)と村松絵里子先生(担当科目:「Hospitality English」)を講師に迎え、ホスピタリティ科目の概要や学びの特色を紹介しました。また、実際にホスピタリティ科目を受講した学生2名も登壇し、立ち居振る舞いの実演や英語でのロールプレイを披露しました。
身近な「気づき」から始まるホスピタリティ
本学のホスピタリティ科目では、1年次にホスピタリティの基礎や自己理解、他者との信頼関係の築き方を学び、2年次にはプレゼンテーションやグループワークなどを通じて、自己表現力や実践力を磨きます。さらに3・4年次には、空港や機内での接遇を題材に、英語で信頼関係を築くための実践的な表現を学びます。
講義の中で山崎先生は、電車内で高齢者に席を譲る場面を例に挙げ、相手の様子に「気づく」ことがホスピタリティの入り口であり、その気づきを行動に移すことでホスピタリティの実践につながると説明しました。
ホスピタリティは、航空業界やホテル業界などで求められる特別なサービスだけではありません。友人の誕生日を祝うことや、困っている人に声をかけることなど、日常生活の中にある身近な思いやりもホスピタリティの一つです。授業では、こうした気づきを実際の行動につなげられる人材の育成を目指しています。
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山崎紀子先生
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身近なホスピタリティについて参加者に問いかける山崎先生
立ち姿やお辞儀を実践
続いて、学生2名がモデルとなり、美しい立ち姿やお辞儀の仕方を実演しました。高校生や保護者の皆さんもその場で立ち上がり、姿勢や手の位置、腰から上体を倒すお辞儀の動作などを一緒に練習しました。
また、「言葉を先に伝え、その後にお辞儀をする」という挨拶の基本についても紹介しました。参加者は、笑顔や相手の目を見ることを意識しながら、授業の一部を体験しました。
山崎先生は、こうした立ち居振る舞いや笑顔は、接客の場面だけでなく、面接試験や就職活動においても役立つと説明しました。
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美しい立ち姿のお手本を示す学生
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立ち姿やお辞儀など、基本的な立ち居振る舞いを実践する参加者
英語で空港のチェックインを体験
後半は、村松先生が担当する「Hospitality English」の学びを紹介しました。この授業では、空港職員とお客様、客室乗務員とお客様との会話を題材に、接客の場面で使用する丁寧で実践的な英語を学びます。
授業では、事前課題や単語テスト、リスニング、グループワーク、プレゼンテーションなどに取り組み、最後に学んだ表現を使ったロールプレイを行います。学生が自ら考え、発言し、学んだ内容をすぐに実践するアクティブラーニングを重視していることも、この授業の特色です。
今回は、国際線のチェックインカウンターを想定し、学生がグランドスタッフ役と乗客役に分かれて、英語でのロールプレイを披露しました。パスポートや航空券の確認、預け入れ荷物に関する案内、搭乗口や搭乗時刻の説明など、空港で実際に交わされる会話を実演しました。
村松先生は、空港や機内でもデジタル化が進む中、相手の表情や状況から困りごとに気づき、自ら声をかけることは、人にしかできない大切な役割だと説明しました。そのうえで、気づくだけでなく、自分から行動し、英語で表現する力を身につけることの重要性を伝えました。
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村松絵里子先生
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英語でロールプレイを披露する学生
学びを日常生活や就職活動へ
講義の最後には、学生2名が、ホスピタリティ科目で学んだことや自身の成長について語りました。
学生からは、礼儀作法や正しい言葉遣いを身につけ、エントリーシートの作成や面接などの就職活動に生かすことができたという声や、授業で身につけた力がインターンシップのグループワークや面接練習で役立っているという声が聞かれました。
また、ホスピタリティ科目での学びを通じて、街中で困っている人に自ら声をかけたり、アルバイト先で外国人のお客様に丁寧な英語で対応したりするなど、日常生活の中でも学びを行動に移せるようになった学生もいます。
本学のホスピタリティ科目では、航空・ホテル業界を目指す学生に限らず、他者との信頼関係を築き、日本語でも英語でも自らの思いを適切に表現できる力を育んでいます。
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ホスピタリティ科目を受講した学生たちの声を紹介する様子
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ホスピタリティ科目を通じて得た学びや自身の成長を語る学生











