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教育・研究
2019.02.05|最終更新日:2020.08.26|

【メディア掲載】外国語学部 内尾太一助教著書が週刊読書人で紹介されました!

 外国語学部助教の内尾太一先生の著書『復興と尊厳:震災後を生きる南三陸町の軌跡』が、60年の歴史をもつ書評専門紙「週刊読書人201921日号で紹介されました。(評者は、立教大学教授で社会学が専門の関礼子先生)

 その書評記事では、「学問の公共性に切り込む」「震災からの5年間を描いたエスノグラフィー」という見出しとともに、書影写真付きで『復興と尊厳』の内容がわかりやすく整理されています。

  そして評者は、研究を通じた社会との繋がりや、被災者の尊厳の重要性、といった同書のエッセンスを的確に強調しつつ、最後は「国や自治体をはじめ、『復興』や『復興支援』を掲げる人びとに読んで欲しい一冊である」と結んでいます。

書評の全文はこちらからもご覧いただけます。

 内尾先生の著書『復興と尊厳:震災後を生きる南三陸町の軌跡』の書誌情報は、東京大学出版会のウェブページからもご確認頂けます。

本学からの出版のニュースリリースはこちらをご確認ください。

復興と尊厳

内尾先生