お知らせ
【学生の活躍】「かしわスポーツフェスティバル2025」に参加しました
2025年9月23日(火・祝)、吉田記念テニス研修センター(TTC)にて開催された「かしわスポーツフェスティバル2025」に、経営学部の福田ゼミと1年生の学生約20名が参加しました。
本イベントは、乳幼児から小学生を対象に、レクリエーションを通して体を動かす楽しさを体感してもらい、将来的なスポーツ人口の拡大へつなげることを目的として開催されたものです。当日は、地域の子どもたちや保護者の方々をはじめ、多くの参加者でにぎわいました。
麗澤大学の学生は、屋内コートで行われた「麗澤大学ブース」の企画運営を担当しました。屋内コートでは、輪投げや棒倒し、ボール拾い、テニス・野球・サッカーボールを使った的当てなど、誰でも気軽に楽しめる四種類のレクリエーションを実施しました。麗澤大学ブースには、362名のお客さんが訪れ、どの種目も子どもたちに大人気で、思い思いに競技を楽しむ姿が見られました。保護者の方々からも自然と拍手や声援が送られ、会場中に笑顔と歓声があふれていました。また、全体イベントのパン食い競争の運営にも協力し、学生たちは参加する子どもたちを温かく応援しました。
テニスボールを使った的あての様子
輪投げの様子
棒倒しの様子
パン食い競争の様子
さらに、イベントでは吉田記念テニス研修センター(TTC)の調査に協力し、参加者の体力や姿勢の様子を調べる測定も行いました。その結果は参加者にフィードバックされ、子どもたちの体の動きや姿勢への理解を深める機会にもなりました。
代表学生の伊藤優心さんと岡田祥太さんは、「子どもたちが笑顔で楽しむ姿を見て、親御さんも自然と笑顔になっているのが印象的でした。競技が終わった後、楽しんでいる子どもたちが親御さんやスタッフに褒められてさらに笑顔になる場面もあり、会場全体が笑顔に包まれていたのがとても嬉しかったです。また、学生スタッフ全員が学年に関係なく協力して運営に取り組み、各競技終了後に全力で盛り上げられたことも貴重な経験になりました」と振り返りました。
今後は、今回のイベントで得た経験を、麗澤大学が地域と連携して行っている「麗澤の森」や「麗澤マラソン」といった活動に活かしていく予定です。子どもたちや地域の方々に楽しんでもらえる企画を継続して実施しながら、学生たちは学びと実践を重ねていきます。
今回の「かしわスポーツフェスティバル2025」は、地域の方々と学生が一体となり、笑顔と活気に満ちた一日となりました。麗澤大学はこれからも、地域との交流を通して社会に貢献できる人材の育成を進めてまいります。