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　本学は、2020年4月から「国際学部」を新設いたします。2学科3専攻で構成される「国際学部」は、人文科学と社会科学にまたがる学問領域をつなぎ、めまぐるしく変化する国際社会に対応する、品格のある、タフで高い志を持つグローバルリーダーの育成を目指します。
「日本学・国際コミュニケーション専攻」では、外国人留学生と日本人学生のコラボレーションを特徴とする専攻で、「日本」に関する“気づき”を基盤に、そこから「世界」をとらえ、学んでいきます。「国際交流・国際協力専攻」では、 “Think and Act“を合言葉に、PBL学習やボランティアに関する科目を多く取り入れ実践力を身に付けます。 「グローバルビジネス専攻」では、 英語で経済・ビジネスを学び、 グローバルスタンダードを身に付け、世界のビジネスシーンで活躍する人材を育成します。

　2019年4月に就任予定の新学長 徳永澄憲のもと、「小規模にこだわる。 国際性にこだわる。 」麗澤大学だからこその学びがある「国際学部」は、 自ら進んで義務と責任を果たし、国際社会に貢献できるよう、 学生の「つないでうみだす力」と「持ちこたえ乗り越える力」を鍛えます。

※1　現在は設置構想中　　　　　　　　　　　　　

< 国際学部 概要 >
■学科・専攻     ： 国際学科　 –　日本学・国際コミュニケーション専攻
（2学科3専攻）　　　 　　     –   国際交流・国際協力専攻 
グローバルビジネス学科    
-   グローバルビジネス専攻
■定員            ： 160名 （各学科80名）
■授与する学位  ：国際学科　学士（国際コミュニケーション）,     
グローバルビジネス学科　学士（グローバルビジネス）
■専任教員       ： 国際学科　15名（うち教授8名）
グローバルビジネス学科　14名（うち教授8名）
■入試            ： AO・推薦入試、 一般・センター利用入試、 留学生入試、 帰国子女入試

< 各専攻の特長と卒業後の進路 >
◇日本学・国際コミュニケーション専攻 （国際学科）
クラスの1/3を占めるアジアやEUなどからの留学生とともに、 日本文化や日本語を見つめ直し、日本語と英語の両方で意思を伝える技術を学びながら、 世界における多様な価値観の存在を知って、“多文化共生の方法論”を身に着ける。
[目標とする進路イメージ]　「日本語教育人材（日本語教員、地方公共団体の日本語コーディネーターetc.）」、  マスコミ・広告・ホテル・旅行業界　など
◇ 国際交流・国際協力 専攻 （国際 学科）
国際交流・観光・国際協力の基礎、 知識、 理論を学ぶ一方で、 その学んだ知識や理論を国内外で行われる問題解決型の実践的な学習機会などを通じて確かなものにし、 グローバル社会で活躍できるような素養を身につけ、 行動力を育成する。
[目標とする進路イメージ]  国際公務員、 外務省専門職、 青年海外協力隊、JICA、国連などの国際機関 　など
◇ グローバルビジネス 専攻 （グローバルビジネス学科）
経済学・経営学の基本を学びながら、 留学を前提に徹底的に英語力を強化し、 留学中は、 正規留学として英語で経済学・経営学を学びながら国際感覚も養い、 グローバル社会の中で活躍するグローバルリーダーを育成する。
[目標とする進路イメージ]  メーカー・商社・国際運送・ホテル・旅行などのグローバル企業、日系企業の海外駐在員など

<新学長 コメント >

徳永澄憲（とくなが すみのり）　※2019年4月就任予定（現　経済学部 学部長）
我々は、新たな学びのスタイルを探求し、愛情と熱意をもって学生と向き合い、学ぶことの楽しさを提供します。それはやがて主体的な適応力を育て、タフなマインドを持った卒業生を輩出することになるでしょう。「世界と地域から存在を期待される小規模だがきらりと光る大学」を目指します。

<教員紹介>

野林靖彦（のばやし やすひこ） 教授・学長補佐（国際学部設置準備担当）
博士(文学)
〇専門分野
言語学（文法論、 意味論）
〇国籍　日本

堀内一史（ほりうち かずのぶ） 教授・副学長
M.A.（米国）
〇専門分野
宗教社会学、 アメリカ研究、 他
〇国籍　日本

ヴィクトリア ミロシュニック　教授
Ph.D. in Management（米国）
〇専門分野
国際ビジネス、 グローバル人的資源管理
〇国籍　ロシア

近藤彩（こんどう あや）　教授
博士（人文科学）
〇専門分野
日本語教育学、
ビジネス・コミュニケーション、 他
〇国籍　日本

モーガン ジェイソン マイケル 助教
Ph.D. in History（米国）
〇専門分野
日本史、 法社会学史
〇国籍　米国

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