5月20日（火）の昼休みに図書館横の芝生広場にて、「みんなでシャボン玉！」を開催しました。これは、コロナ禍では休止していたものの、学生相談室が以前から毎年行ってきた恒例のイベントです。何かをつくりだすことで達成感を得ること、学生間の交流を促すこと、相談室を知ってもらうこと、などが目的です。もちろん、単純に楽しむだけでも、気持ちが晴れやかになります。

　晴天に恵まれ30℃に迫る夏を思わせるような気温のもと、参加者数は学生60名、教職員17名、と例年以上の盛り上がりをみせました。子供のころを思い出しながら、「シャボン玉をするのは、何年振りだろう。すごく久しぶり」との声も聞かれました。参加者は、初めての道具も器用に操り、大きなシャボン玉、長いシャボン玉、細かくてたくさんのシャボン玉などを自在に作り出し、楽しいひとときを過ごしました。ただ、今年は、人ひとりが入れるシャボン玉器を用意したのですが、扱いが難しく成功しなかったことは残念でした。今後の課題です。

　童心にかえって、自らの手を使ってシャボン玉を作るという体験が、何がしかの達成感につながる機会となってもらえたら幸いです。

　このイベントは、毎年、春セメスターのうちに１回、秋セメスターの間にも１回と年２回開催しています。今回参加されなかった方も、毎年開催を予定していますので、機会があれば、ぜひ輪に加わってみてください。教職員の参加も大歓迎です。

大勢で、シャボン玉をつくって楽しみました。