本日4月2日（土）、澄み渡る青空とキャンパスの満開の桜に彩られ、「2022年度麗澤大学入学式」を挙行いたしました。2022年度は、学部生、大学院生、あわせて582名の新入生を迎えました。

　式典は、昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加は入学者ご本人および教職員に限らせていただき、保護者・ご家族の皆様には、式典の様子をライブ配信にてご覧いただけるようにいたしました。

　徳永学長は告辞で、本学のそれぞれの学部での学びに加え、今年より設置された「麗澤スタンダード」による4つの教育プログラムを紹介。併せて2024年の工学部と経営学部の設置構想にも触れ、「麗澤大学は、これから文・理融合型の総合大学へと進化します※。入学された皆さんが、本日から新たな一歩を踏み出し、充実したキャンパスライフを送られることを祈っています。」と述べました。（※未来構想について）

　続いて、廣池幹堂理事長が祝辞で、「これからも初心を忘れず、知識だけでなく人間力も学び、大きく成長ほしい。」と述べ、「創立100年に向けて、ますます発展する麗澤大学の新しい歴史を作ってほしい。」とお祝いの言葉を贈りました。

　また、本学の卒業生であり、世界的に有名なプロ車いすテニスプレーヤーである国枝慎吾選手からのお祝いのビデオメッセージが放映され、「皆さんも是非夢を持ってください。」と温かい激励の言葉を賜りました。

　その後、学部生と大学院の各代表者による、新しく始まる大学生活へ向けての力強い宣誓が述べられ、入学式が終了しました。


　

会場は厳粛な雰囲気の中にも、大学生として新たな一歩を踏み出す決意と希望に満ちた空気に包まれていました。

本日、無事に今年度の「入学式」を執り行うことが出来ましたことは、本学にとって大きな喜びです。式典の開催にあたりご協力いただきました保護者・ご家族の皆様に深く感謝申し上げます。