お知らせ
【開催報告】外国語学部新入生オリエンテーション
4月2日の入学式直後から、各学部のオリエンテーションがキャンパス内各所で続いていきます。外国語学部でも、さまざまな学部全体プログラムと専攻別プログラムが実施されています。
入学式直後の体育館では、中司梢准教授の司会で千葉庄寿教授・学部長、橋本富太郎教授らが登壇して、新入生や保護者に向けた「外国語学部で学ぶ意義」と題する講演を行いました。
4月3日以降はコンピュータの設定や履修に関するオリエンテーションの後、専攻ごとに工夫を凝らしたプログラムが組まれました。それぞれの専攻の教員やカリキュラム、大学の施設、そして共に学ぶ同級生を知ることを重視した内容です。
特に英語コミュニケーション専攻と英語・リベラルアーツ専攻のプログラムは、たくさんのネイティヴ教員らとの英語でのコミュニケーション機会が多い点が最大の特徴です。4月4日午前中のプログラムTeachers' Talkは、自分達の教室に順番に訪れる先生方に新入生が英語で質問をする機会です。午後のプログラムScavenger Huntは、ディズニーランドに匹敵する大きさのキャンパス内各施設で教員が待ち構えていて、地図を頼りに訪れた新入生グループにその施設について英語で説明し、関連のクイズを出題します。新入生は協力しながらクイズを解き、キャンパス内を巡って新校舎さつきにゴールしていきました。
4月5日には小田理代准教授の司会で上級生が勉強や時間管理の方法を紹介するStudents' Talkが行われ、新入生はモデルとなる先輩たちの話に熱心に耳を傾けました。
それら以外にも、5日午後には英語・リベラルアーツ専攻の新入生を対象に花田太平准教授のゼミ生がオープンダイアログの手法を用いたセッションを行なっていますし、ドイツ語・ヨーロッパ文化専攻、中国語・グローバルコミュニケーション専攻もそれぞれ教員と新入生が親密に関わりながら独自のプログラムを実施しています。
忙しいオリエンテーション週間を過ごし、新入生それぞれにとって大学生活の展望が少し見えてきたところで、新年度の授業が始まっていくのです。
4月2日講演「外国語学部で学ぶということ」
4月3日 新校舎さつきでのBYODオリエンテーション
4月4日午前 Teachers' Talkの様子①
4月4日午前 Teachers' Talkの様子②
4月4日午後 Scavenger Hunt(研究棟ALSCにて)
4月4日午後 Scavenger Hunt(校舎あすなろとかえでを繋ぐ橋上にて)
4月4日午後 Scavenger Hunt(生涯学習プラザ小劇場にて)
4月5日 Students' Talk後の集合写真
(登壇した4人の上級生とプログラム運営者の3人の教員と)