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2014.03.17|最終更新日:2020.07.24|

平成25年度 麗澤大学学位記授与式・別科日本語研修課程修了式を厳粛に挙行

001 平成25年度「学位記授与式・別科日本語研修課程修了式」が、3月14日午前10時30分より本学第二体育館で行われました。

授与式③

廣池理事長より廣池千九郎奨励賞を授与

 博士の学位取得者3名、修士21名、学士554名(外国語学部279名、経済学部275名)に学位記が、別科日本語研修課程修了生21名に修了証書が中山理学長から授与されました。また、海外の提携校から留学されていた特別聴講生14名を含めると合計613名が麗澤大学を巣立つことになります。 
 これらの学部生と大学院生の中には、71名の外国人留学生が含まれており、これに別科日本語研修課程修了生と特別聴講生を含めると105名、出身は12の国と地域に及びます。自国と異なる言語、文化、習慣の壁と克服して見事学業を成就された留学生の皆さんのこれまでの努力に対し、会場からも温かな拍手が贈られました。
 続いて学位記の授与に続いて、大学院、学部、別科それぞれの「成績優秀賞」5名、公益財団法人モラロジー研究所から贈られる「廣池千九郎奨励賞」5名、更に「千葉県私立大学短期大学協会会長表彰」1名の表彰が行われ、受賞者には、中山学長、廣池幹堂理事長から表彰状などが授与されました。

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告辞を述べる中山学長

 中山学長は告辞で「本学の建学の理念である“知徳一体”という言葉の意味をもう一度思い出していただきたい。これから皆さんが巣立つ社会は“知識基盤社会”であると言われていますが、今ほど、心と物との調和、知識と徳との調和を目指す道徳的知性、すなわちモラル・インテリジェンスが必要とされる時代はないと言えるでしょう。もちろん、知識も必要ですが、本学で修得されたモラル・インテリジェンスに更に磨きをかけて、世界で活躍されますよう祈念いたします」と、勇躍して社会に出る学生に言葉を贈られました。
平成25年度学位記授与式・修了式 学長告辞
 続いて、廣池幹堂理事長が祝辞を述べられ、その後、大学院、学部、別科それぞれの代表が力強く答辞を読み上げました。

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記念パーティも盛り上がりました!

 午後は会場を第一体育館に移して、「卒業・修了記念パーティ」が開催されました。パーティは卒業生組織である麗大麗澤会からの表彰や卒業生・在学生のスピーチ、卒業記念品の贈呈などが行われた第1部と、学生団体が企画・運営を行った第2部で構成され、特に第2部では、ダンス部のパフォーマンスや「旅立ちの日」の合唱などの送別イベントが会場を盛り上げました。

 

 

  パーティが終了した後も、学内のあちらこちらで、恩師や友人たちと別れを惜しんだり、お互いにこれからの活躍を期待しあう姿が見受けれられ、麗澤の”絆の深さ”を改めて知ることのできた一日となりました。