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2017.03.01|最終更新日:2020.07.30|

経済学部生が「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で奨励賞を受賞!

公益財団法人統計情報研究開発センター主催「平成28年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」において、経済学部経済学科3年で、佐藤仁志教授のゼミに所属する学生4名(佐藤敦史さん・平山遼恭さん・市原彦さん・菅澤圭太さん)の作品が、奨励賞を受賞しました。

同コンテストでは、様々な統計データとGIS(Geographic Information System:地理情報システム)の活用したプレゼンテーション資料作成を通して、データの加工・計算技術、知識や考え方、分析結果を表現する技能等が評価されます。

今回受賞した学生4名は、「子育て世代の都市から地方への移住~住環境と経済的支援の影響~」というテーマで、地方創生のために都市から地方へ子育て世代の転入を促すためには、どのような要因が必要になってくるのかを明らかにすることを目的とした分析を行い、その結果をプレゼンテーション資料としてまとめました。

学生達は、「ゼミの様々な活動と並行してこのコンテストに取り組んでいたこともあり、途中ではスケジュール管理が大変だったときもあるが、最終的には奨励賞を受賞できてとても嬉しかった」や「自分達の取り組みが評価されたことが自信に繫がった」とコメントしています。また、先日、奨励賞の賞状が届きました。 菅澤さんは残念ながら欠席でしたが、佐藤教授と学生3名で記念写真を撮影しました。

佐藤仁志教授・佐藤敦史さん・平山遼恭さん・市原彦さん


学生達はこの経験を活かして、これから各自の卒業論文に取り組んでいくことになります。

「平成28年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」受賞者の発表はこちら(外部サイトに移行します)