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2018.07.20

経済学部 圓丸ゼミの活動が日本経済新聞(平成30年6月27日朝刊)に掲載されました

経済学部の圓丸哲麻先生のゼミナールでの活動が平成30年6月27日の日本経済新聞朝刊「キャンパス発この一品」欄に掲載されました。

この機会に圓丸ゼミの活動をご紹介いたします!

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近年、地域活性化を通じた産学連携型のアクティブ・ラーニングが、教育の現場でますます重要視されるようになってきています。マーケティング分野においても、近畿大学のマグロの事例に見受けられるよう、ビジネスと地域貢献を結びつけるアクティブ・ラーニング型の教育が注目を集めています。この背景には、座学だけでは習得できない、実務に貢献しうる能力が実務の現場でさらに求められるようになっているからです。本学においても外国語学部・経済学部の取組の中で、インターンシップを通じた地域の職場体験(石垣島)プロジェクト等が実施されています

圓丸ゼミナールでは、「地域活性化」をテーマとしたビジネスプランの策定を最終目標とする教育プロジェクトを、2015年から実施しています。その中でも力を入れているのが、柏市にあるNUIZA縫EMON社をお手伝いするかたちで開始した、革製品のブランド化に関わるプロジェクトです。

2016年度では、NUIZA縫EMON社の既存ターゲットでない「若者層(10代後半~20代前半)を取り込むことができるような革製品とは何か?」をテーマに、学生へのインタビュー調査やアンケート調査を通じて、ペンケースが最も購入しやすい「はじめての革製品」に適しているということを突き止めました。そしてその調査結果を踏まえ、NUIZA縫EMON社様と初の共同製品開発を行い、プロット版を作成しました。

続く2017年度では、そのペンケースを実際に販売すること、さらに強固なブランドと育成することを目的に、新しく入ってきたメンバーがプロジェクトを継続することとなりました。そのなかで、NUIZA縫EMON社社長飯島様とのやり取りを通じ、柏市で生産される幻の霜降り豚「柏幻霜ポーク」の革をつかった、「Kashiwa Leather」という、NUIZA縫EMON社の新たなブランドを立ち上げることになりました。

「Kashiwa Leather」に至った背景には、地域活性や地産地消とともに、食べ物を無駄にしないという食育につながるようにとの想いが存在します。学生たちは、そのような想いが市場へ届くよう、新たなブランドの名の下、新商品となるペンケースを企画だけでなく、それを成田空港国際ターミナル内千葉県オフィシャルショップにて自分の手で販売することも実施しました。

 

 

 

 

 

 

そして現在2018年度では、Kashiwa Leatherのブランド認知の拡大と、商品ラインナップの拡張を目指し、新規のメンバーがプロジェクトに携わっています。本年度は、より手ごろな価格で革製品を購入できるよう、革を使ったアクセサリーの開発に取り組んでいます。このアクセサリーも革を無駄にしたくないという想いから、製造過程で残ってしまった端材をつかって商品化しようとするものです。今後の取り組みとしては、アンケート調査を踏まえ販売する商品の絞り込みと価格設定を考えるとともに、秋ごろをめどに実際に販売することも検討しています。

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麗澤大学はNUIZA縫EMONの飯島社長へのインタビューをさせていただきました。

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