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学生生活
2017.06.27|最終更新日:2020.07.24|

第7期麗澤模擬国連団体のメンバーが中山学長に決意表明

左から、平野友美さん、小野博隆さん、中山学長、スルヤ・ウィジャヤさん

6月21日、昼休みに第7期模擬国連団体の代表3名が中山学長を訪問し、今期の活動を報告しました。今期リーダーを務めるスルヤさんは、「昨年は副リーダーとしてワシントンDCでの大会に参加しました。今年度はリーダーとして皆を引っ張っていきたい」と意気込みを語りました。中山学長は、「昨年は、優れた提案書を作成したチームに贈られる“アウトスタンディングポジションペーパー賞”を見事受賞し、今期の活躍にも期待しています。失敗を恐れずに緊張を楽しむ気持ちで、臨んでほしい」とエールを送りました。7月20日(木)には学内で中間活動報告会が予定されており、今後も麗澤模擬国連団体の活躍に期待が高まります。

 

学長との懇談後、一人ずつコメントが届きました。

経営学科4年スルヤ ウィジャヤ(インドネシア出身)
中山学長とお会いするのは、初めてではありませんが、いつも会う度に何か心に響く一言やアドバイスを頂いています。「年を取ると1年前の出来事はすぐに忘れてしまう、しかし若い時、大学の時の思い出は、匂いや感覚も全ての五感で聡明にはっきり覚えている。今やっていることは生涯の宝物になるからしっかりと色々なことに臨んで欲しい」とおしゃっていました。この一言を頂いて、もう一度頑張りたい、今という時をより大切にしたいという気持ちが強くなってきました。今年度は麗澤で最後の年になりますが、自分にとっても、周りにとっても、忘れられない宝物にします。これからも、模擬国連団体だけではなく、麗澤大学の後輩達に繋いでいくために、何卒応援をよろしくお願いいたします。

経営学科3年 小野博隆(岩手県立福岡高校出身)
1年時は英語を全くできず、悔しい思いをたくさんしました。昨年、1年間オーストラリアン・カソリック大学に留学し、今回は先輩、そしてリーダーとして、以前とは違う立場での挑戦ですが、この先に繋げていける活動をしていきます!!

英語コミュニケーション専攻2年 平野友美(千葉県立鎌ケ谷高校出身)
中山学長の考え方、体験談などのお話は新鮮で、説得力がありました。私も常に広い視野を持ち、自分の中身を深めていきたいと思いました。自分ができることに限界を決めず、みんなで支えあいながらひたすら挑戦していきたいです。

 

「全米模擬国連大会」とは・・・

世界中から70を超える大学が参加し国連を模擬する学生会議。一チームが一国の大使を任され、特定の議題について担当国の政策や歴史、外交関係などに照らし合わせて、実際の国連における会議と同じように議論、交渉し、決議を採択することを目的としている。毎年、秋にワシントンDCで開かれる全米模擬国連大会に、麗澤大学チームは2011年から連続出場している。

 

過去の活動報告はこちら

第1期(2011年)

第2期(2012年)

第3期(2013年)

第4期(2014年)

第5期(2015年)

第6期(2016年)